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日本自然農業協会
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事業概要

ベトナム国ソンラー省バンホー県は、首都ハノイ市から西へ180kmに位置する標高1000〜1200mの高原地帯である。また、ラオス国境沿いに位置し、モン族、ムオン族、タイ族などの少数民族が多く暮らしている。山岳部のために、平地の耕作面積が小さく、家族単位で営農を行っている小規模農家が多数暮らしている。 このエリアにおいて、環境保全型農業の普及を目的として、自然農業のモデル農場(畜産と畑作の有畜複合農業)の立上と実践を行う。 資材の作り方、活用方法等、自然農業を体系的に学ぶ場をつくり、意欲を持って学びたいベトナム人の若者を農業技術者として育てる。地域のリーダーとなる技術者、若者を育てることで、環境保全型農畜産業(自然農業)の普及に貢献したい。

事業の理念、創業の志など

代表
姫野祐子 氏

プロジェクトリーダー
塩川実 氏

日本自然農業協会は、農業者および消費者に対して、環境保全機能を発揮する農法の研究と普及、海外農業者との連携に関する事業を行い、環境保全と国際協力において社会に寄与することを目的としています。

組織情報

法人名

日本自然農業協会

住所

福岡県筑後市前津1824−5

webサイト http://shizennogyoweb.sakura.ne.jp/wp/
信頼責任者のご紹介・応援メッセージ 更新:2022年6月

その他の情報

mia さま

 

ここ数年でよく耳にするようになったSDGsという言葉があります。

SDGsとは、日本語で「持続可能な開発目標」という意味であり、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

様々な分野で目標達成のために取り組みが行われていますが、農業も多くの目標を達成できる分野だと感じています。

 

今回の日本自然農業協会のベトナムでの取り組みは、環境保全型農業の普及を目的として、自然農業を実践できる農場の立ち上げと実践です。

農薬や化学肥料を使わず、安定的な成果が得られる技術は、これからのベトナム農業の発展に貢献でき、若者の農業従事者の増加にも繋がると思います。

ベトナムでも有機農業に対する期待が広まりつつあり、地元の方々もセミナー等に積極的に参加し、地域の繋がりも生まれています。

環境保全型農業は生産者、消費者にやさしく、地球環境への負荷軽減にも寄与する農業なのです。

 

コロナ禍やウクライナ侵攻で世界中のグローバルサプライチェーンが混乱する中、多収穫が見込める自然農業による国内生産は、重要度が増してくると考えます。

ベトナムの有機農業、自然農業の益々のご発展をお祈り申し上げます。

小野 邦彦 さま

 

塩川さんにはじめてお会いしたのは2012年ではなかったかと記憶しています。京都の和食屋で飲んで、散々しゃべって私が経営している八百屋の3階で寝袋にくるまり、翌朝帰って行った塩川さん。忘れていった歯磨き粉のことをなぜかいつも思い出します。その後も年に一度か二年に一度くらいのペースでお会いしています。お会いする場所は京都だったり淡路島だったり、あるいはウガンダだったりラオスだったり。ベトナムではいろんなところに連れて行ってもらいました。僕としては小旅行、塩川さんとしては日常。

ベトナムでの暮らしや農業の経験値がどれほど溜まっても、いつも初心で世界を見る塩川さんのまなざしに心打たれます。あまりに初心で謙虚なために、擦れた大人に舐められて少し損してるような気もするときもありますが、あの初めて世界を見るかのようなまなざし、素直さは誰もまねできない、とてつもない美徳だと思います。

なかなか山あり谷ありな人生ですが、今回、無事信頼資本財団さんからの融資を完済され、また一歩前に進むのだなと思うと自分のことのようにうれしいです。信頼責任者という立場はこれにておしまいですが、これからも塩川さんのことを信頼していますし、僕が力になれることがあれば、ぜひ貢献させてほしいと思っています。

後藤 和明 さま

 

ベトナム北西部ソンラ−省バンホー県 自然農業プロジェクト 代表 塩川 実とその仲間たちへ

 

 4年前、塩川代表との熱心なお誘いで、有機農家と共に11名の視察団の仲間が、今回のプロジェクトに期待を寄せている。

メンバーには自然農業のリダー的存在の肥後あゆみの会澤村代表も参画していたために、今回の自然農業プロジェクトに円滑に進められた要因は大きいものと思われる。

その原動力は塩川代表の飾らない人柄、栽培技術向上の熱意、農業経営者としての流通動向を学ぶ姿勢が素晴らしい。

 

コロナの影響で2年近く 農場に戻れない中、熊本、群馬での農場で自然農業技術を習得し、伴侶も掴んだことは今後の長いプロジェクトにとって安心できる材料となっている。

 

栄養周期理論に基づいた資材の使い方もマスターして現地の農家に広がっていくのが楽しみである。

世界的に肥料や農薬、資材高騰の中、自然農業は地域の循環と土着微生物を活かす技術は今後益々国境を越えて求められるものと確信したい。

私は流通の立場として、仕入れの専門家や消費者に伝える立場として自然農業プロジェクトの現状と作物や加工品を世の中に伝えていきたい。

共にやりがいのあるプロジェクトに参画できることに感謝です。 合掌