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財団概要

名称
公益財団法⼈信頼資本財団
 
内閣府による認定
設立年月日
2009年1⽉7⽇
代表理事
川島和子
 ※登記名は熊野和子
評議員・役員
事業内容
社会関係資本(信頼資本)を重視する非営利・営利を問わない社会事業者を支援することによって、あらゆる分野の問題解決に挑み、社会に貢献する。
1. 信頼資本融資事業(無利子・無担保・無保証融資)
2. 助成事業
3. 社会的事業に関する知恵知見の蓄積事業
4. 社会デザイン事業
5. 社会事業家育成事業
本部
住所

〒602-8024
京都府京都市上京区室町通丸太町上る大門町253番地 風伝館

公共交通でお越しの場合
1.京都市営地下鉄「丸太町」駅2番出⼝から徒歩約5分
2.京都市営バス「烏丸丸太町」「府庁前」バス停下⾞徒歩約5分

電話番号
075-275-1330
FAX
075-275-1340

沿革

〈   〉内に当時の時世を記載

2006年12月
熊野英介(ファウンダー、前代表理事)が、孤立を生み、その結果多くの社会課題を生んでいる、行き過ぎた金融資本社会を変えていくために社会貢献ができる団体の設立検討グループを創設(事業家・非営利活動者・弁護士・学識者等が参集)
2008年 9月
〈リーマンショック発生〉
金融資本だけに頼らない、社会関係資本といった無形資産もまた資本になる社会に向け、新公益法人制度下における財団法人設立を決定
12月
〈新公益法人制度施行〉
2009年 1月
「一般財団法人信頼資本財団」を東京都千代田区に設立
無利子無担保無保証融資(現「信頼資本融資」)を開始
5月
設立検討グループ時から共に活動を続け、設立時理事であった難波菊次郎氏(認定特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパンhttps://www.earthwatch.jp/ 創設者)急逝
9月
内閣府より公益認定を取得し「公益財団法人信頼資本財団」となる
2011年 3月
〈東日本大震災発生〉
復興支援団体向け「共感助成」を開始、現在は社会課題全般向けとして継続
2013年 8月
京都府京都市に本部を移転
2015年 5月
社会事業塾民間向け「A-KIND塾」開講
2016年 6月
社会事業塾行政職員向け「未来設計実践塾」開講
2017年 5月
九州支所開設
2019年11月
休眠預金助成事業資金分配団体となる
2020年 2月
〈日本国内での新型コロナウィルス感染症拡大発生〉
新型コロナの影響を受けた社会事業への各種支援を開始
2021年 3月
休眠預金助成による新型コロナ緊急支援事業を開始
4月
2つの社会事業塾を1つにし、全面オンラインの「A-KIND未来設計実践塾」を開講
11月

 

 
新ウェブサイトを公開

 

設立相談をおこない、設立時評議員、その後名誉顧問を務めてくださった今井賢一氏(企業、産業組織、技術革新などを専門とする経済学者、一橋大学名誉教授、スタンフォード大学名誉シニアフェロー)が11月25日逝去
2022年 11月
信頼基金設立
2023年 12月
設立以来代表理事を務めてきた熊野英介辞任、ファウンダーとしての活動へ
2024年 1月

 

 
〈能登半島地震発生〉

 

川島(熊野)和子が代表理事就任
2025年 4月
ソーシャルビジネス支援研究会 開始
 

財団宣言

我々は皆弱く脆い存在である
自然に翻弄され、時代に流される
幸せを求めて不幸になり
豊かさを求めて不幸になり
自由を求めて不自由になる
自分らしく生きながら
心豊かな社会を築くのは幻か
説明を省き存在を認め合う関係
不安を分かち合い共感する関係
触れることも出来ず目にも見えず
感じることしかできない「信頼という関係」
持続可能社会とは
エネルギーや資源や食料が
持続するだけではなく、
信頼関係が増幅する社会
我々は真の持続可能社会に向かい
信頼価値をつくり続けることを使命とする

信頼資本財団のロゴについて

⽔引の「あわび(あわじ)結び」をご存じでしょうか。
左右の輪が互いに結び合い、両端を持って引っ張るとさらに強く結ばれることから、末⻑い関係性の象徴として⽤いられています。
信頼資本財団のロゴマークは、そのあわび結びの形状と無限⼤(∞)の形状を融合させて、無限に広がり持続するつながり・信頼を表現しました。また、このモチーフを⼆つ重ねることで意伝⼦が顕れ、信頼資本が永遠に引き継がれてゆくという願いの象徴としました。