令和8年熊本地震
熊本をはじめ九州各地で被災された皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
当財団では、今回、緊急性を鑑み、2011年3月の東日本大震災以来12年余り共感助成により支援をしていた公益社団法人ピースボート災害支援センター(PBV)に直接寄付をしていただくべく、ご案内しています。
ご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://shinrai.or.jp/donation/grant-list/fund_projects-775/
同団体は今年、「サポートスタッフ制度(通称サポスタ)」を立ち上げました。
https://pbv.or.jp/saposuta/
令和8年熊本地震での活動はわずかかもしれませんが、サポスタは、一般の方が、平時に研修を受講するなどして、普段からPBVと共に発災時に備える仕組みです。経験の有無は不問、自らの日頃の得意を次の7分野に活かしていただくとしています。
1.物資調達・迅速で確実な配布支援
2.家屋の応急復旧支援
3.避難所運営などの避難生活支援
4.炊き出しなどを通じた生活支援
5.地域コミュニティの再建支援
6.支援のコーディネーション
7.ITスキルを活かして現地活動を支える遠隔支援
当財団でも、被災地を訪れる度に、こうした日頃の得意分野を活かした亜急性期支援者の重要性を痛感してきました。普段から重機を扱っている人、給食を調理している人をはじめ、様々な職種のいざとなったら現地に向かいますという人たちが登録し、日頃から研修を受け、出来る限り早く現場に赴き、被災者となって思うように動けない地元の人に代わって動いていく。
将来的には、全国で登録しているそうした人たちが、災害派遣医療チームDisaster Medical Assistance Team (DMAT:ディーマット)のように、被災地ですぐに動けるようにするため、いずれ公的な枠組みが必要になると考えています。しかしながら、まずは、民間でこうした困難な取組に一歩踏み出した同団体に感謝します。
被災地では、猛暑の中での余震、断水や停電など大変な不安と苦痛の中におられることと思います。被災地の方はもとより、当団体に限らず、現地に入って復旧復興のために活動をする方々へのご支援をお願いいたします。
(2026年7月31日 事務局)
