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皆さまに今伝えたい、知ってほしい財団からのメッセージ
2026.07.04

事業拡張の困難

 今月の「社会的事業と哲学研究会」は、事業の回でした。
究極のところ、事業が発展していくかどうかは、そのミッションの下に集う人たち(人材)と資金繰りの壁をどう乗り越えていくかに尽きます。その壁を乗り越えられず、同じところで旋回し続けているうちに人も資金も尽きていくのは、「社会的」と冠される事業であろうとなかろうと変わりがありません。

                                               

 ではどうするか。ミッションの真価を代表自らが問い続ける。そして、組織内外との関係性資産を構築し続けることで、資金不足を補いながら自団体の文化を醸成し、組織を強靱にし、可能性を広げていく。

                                               

 研究会では、ナビゲーターとの対話によって、事例発表してくださった講師自身の企業におけるミッションがより鮮鋭になり、「規模拡大」と「機能拡張」の違いについて学ぶ時間となりました。
 同時に、エージェント化していくAIの活用が、壁を乗り越える鍵の一つになっていくという、これまでとはまったく違う状況が生まれていることについても認識合わせを行いました。

                                               

 交互に社会的事業の回と哲学の回を実施している当研究会の次回は哲学の回。日本の思想や哲学について学びます。後半や次年度に向け、会場参加またはオンラインで、お試し参加をしていただくことができます。
 お申込みは冒頭のリンクからお願いいたします。                             

                                          

東京会場にて

(2026年7月4日 事務局)