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一般社団法人 ピースボート災害支援センター(PBV)
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人こそが人を支援できるということ
すべての人々がお互いに助け合える
社会をめざして

一般社団法人 ピースボート災害支援センター(PBV)

被災地での災害支援活動や災害に強い社会づくりに取り組んでいます。国や地域を越えて、すべての人々がお互いに助け合える社会を創ることが、困難に立ち向かう力になると信じています。災害に見舞われた地域の回復のために、多様な支援者と共に、被災者のニーズに合わせた支援活動を展開しています。

2022年4月6日、ピースボート災害支援センターからウクライナ人道支援に関する以下の文章が寄せられましたので、緊急に掲載します。(信頼資本財団より)

 

2022年ウクライナ緊急支援募金 ‐ All for Ukraine ‐

戦火を逃れた人々にあたたかい支援を

2022年2月24日、ロシア軍によるウクライナへの侵攻が始まり、ウクライナの複数の都市でミサイルなどによる軍事攻撃が行われています。多くの民間人や子どもを含めた犠牲者が発生しています。ウクライナから約424万人以上(UNHCR:2022/04/04時点)が難民として国外に逃れ、推定710万人以上(IMO:2022/04/05時点)もの人々がウクライナ国内で避難を続けています。加えて、1,300万人もの人々が避難ができず現地にとどまっているという、これまでにない人道危機に直面しています。

事業内容

団体について

「お互いさま」を共に歩む

 

 

いつ、どこで起こるか分からない災害は、時に私たちを被災者にし、時に私たちを支援者にもします。自分を守り、大切な人も守る。そして少し遠くの「あの人」を支えます。 私たちは、被災者や被災地域の回復のために、その文化や営みに寄り添い、支援者として自発的に関わる多様な人々の想いを具体的に“役に立つカタチ”にします。

 

具体的な事業や活動の内容

想いを“役に立つカタチ”にする

1.国内外の災害支援

困難な状況にあったとしても、適切なサポートがあれば、未来に向かう一歩が踏み出せます。ひとつとして、同じ災害はありません。ネットワークを駆使した情報収集と直接現場で被災者のニーズを把握します。課題解決力のある災害ボランティアをコーディネートし、その時、その場、その人に合わせた多様な支援を実施しています。

 

2.防災・減災への取り組み

お互いの命や生活を守るため、災害ボランティアトレーニングや家庭・地域の災害対応研修、避難所の運営訓練、防災イベントなど、防災・減災を学ぶ機会を提供しています。そして、有益な支援活動が実現できるよう、行政や支援団体、地域組織など、多様なセクターが連携し協働できるネットワークを構築しています。

 

3.東北への支援

東日本日本大震災では、宮城県石巻市を中心にのべ8万人の災害ボランティアと共に、家屋清掃や食事支援、避難所支援、仮設支援など多岐にわたる支援活動を実施してきました。以降も、地域の皆さんと地域を元気にする取り組みを行っています。また、福島県南相馬市では、中高生を「国際交流の船旅」に招待し、学びの機会を提供しています。

 

 

事業や活動の展望

毎年発生する災害への対応をおこないます

激甚化する災害

残念ながら毎年、世界各地で災害が発生しています。 地震や津波の被害の他、日本では特に豪雨や台風の被害が顕著です。地球全体の気候変動の影響もあり、今後も風水害は増加する傾向にあります。行政などの公助では補いきれない部分を、支援者の皆さんと一緒に被害に遭われた被災者や被災地のサポートをおこなっていきます。

 

 

ご寄付のご活用内容

ご寄付は、国内外の被災者への支援活動に活用させていただきます。

被災状況やニーズに合った支援

・被災地へのスタッフ派遣や被災状況・ニーズに関する調査活動

・物資支援、食事支援(炊き出し)、被災家屋の清掃
・避難所運営サポートや避難生活の環境改善
・仮設住宅支援やコミュニティ形成のサポート
・災害ボランティアの派遣、災害ボランティアセンターの運営サポート
・支援団体間調整や連携のサポート
など

事業報告

国内も国外も。みなさまのおかげで、多くの支援を実施することができました。

1.実施内容

2021年12月の米国竜巻被害支援、同月に発生したフィリピン台風、2022年2月から始まったウクライナ危機、3月に発生した福島県沖地震、7、8月の大雨、8月に発生したパキスタン洪水、9月に発生した台風15号、11月に発生したインドネシア地震と、国内外問わず支援を続けてきました。

 

2.事業成果

ウクライナ支援では隣国ルーマニアにスタッフを派遣。現地支援団体と密に連絡を取りながら、食料や医療品の提供、避難民支援、がん患者のサポートなどを実施。今後も現地団体とともにウクライナの人々のニーズにそって支援を継続していきます。

 

3.今後の課題

今後、新型コロナウイルスの取り扱いがどうなるかまだわかりませんが、各法令やガイドラインを遵守しながら、支援を続けていきます。また、今後は多くのボランティアの方々を受け入れやすい環境を整えていくことも重要だと感じています。

法人・団体名

一般社団法人 ピースボート災害支援センター

代表者

山本隆

住所

東京都新宿区高田馬場3-13-1-2F-A

電話

03-3363-7967

URL https://pbv.or.jp/

一般社団法人
ピースボート災害支援センター(PBV)

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