皆さまに今伝えたい、知ってほしい財団からのメッセージ
2022.12.28
年末のごあいさつ
2022年も様々な局面でたくさんの方々にお世話になりました。
誠にありがとうございました。
今年は、新型コロナ感染拡大前の2019年以来、3年の間にやってきたことを踏まえ、これからの当財団の在り方を熟考する年だったように思います。
敗戦、高度成長期、バブル期、長く続く経済低迷期と大幅な人口減少が並行する年月を経ながら、世界的なパンデミックを引きずる今年まで77年が過ぎました。
当然のことながら、10年前、50年前の社会があるから現在の日本があり、77年前の世界状況があるから現在の日本があります。
来年から77年後は2100年。
この島国の人たちは、どんな時代を生きているのでしょうか。
「少子化が懸念される一方、若者の死因のトップが自殺です」「高齢者の孤立死が増えています」という社会のままにしないよう、2023年も関係性が豊かな社会を目指して、活動を続けます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2022年12月28日
公益財団法人信頼資本財団
役職員一同