
地球の恵みを、
100年先の子どもたちに届けたい。
【受付終了】グリーンピース・ジャパン
私たちがめざすのは、地球という生命の揺り籠が与えてくれる
“多種多様な恵み”を、次の世代へと手渡しつづけられる社会の実現です。
100年先の未来に生きる人々に、今日の私たちと同じよう、この星を“美しい”と思ってもらうために。
私たちは、今を生きる人間としての責任を果たしていきます。
<信頼資本財団からのお知らせ>
新たな事業への組換えのため現行の共感助成は2025年2月末をもちまして終了いたします。
これに伴い、当団体への新規のご寄付申込みは、2024年11月30日で受付を終了いたしました。
*グリーンピースは、いかなる企業や政府とも対等の立場で交渉し、キャンペーンを展開することが重要と考えています。活動の独立性と中立性を保つため、企業や政府からの資金援助を受けつけていません。個人名義でのご寄付のみお受けすることができます。
当団体へのご支援は、個人でのご寄付に限らせていただきます。
団体・法人の全事業内容
日本で起こる環境問題の解決に向けグローバルに活動しています



1.気候と生物多様性をまもる
2.よりクリーンで快適な移動のためにーー自動車
3.地方自治体をカーボンニュートラルに
4.循環型の社会をめざしてーープラスチック問題
5.生態系をまもる
ご寄付の活用内容
政府や企業からの財政的支援を一切受けていません



あなたからのご寄付が私たちの活動を支えます
グリーンピースは活動の独立性をまもるため、環境破壊の主体者となりやすい政府や企業からの資金援助を受けず、個人寄付のみで活動を展開しています。ご寄付は各種キャンペーンの活動費用となるだけでなく、より迅速かつ効果的に影響力ある形で活動を進める上で不可欠なエンゲージメントや広報、会員管理業務などにも活用されます。
事業報告<2024年1月~2024年12月>
「ありがとうございました!あなたのご支援が成し遂げた成果です」
1. 実施内容
グリーンピースは、環境問題の解決に向けた取り組みに賛同し、行動を共にしてくださる個人の方々からのご寄付を募っています。グリーンピースは、国際的なネットワークを活用しながら、地域の協力団体や市民と連携し、以下のような独自のアプローチでキャンペーンを展開しています:
・国内外のメディアへの情報提供を通じた世論形成の支援
・コミュニティレベルでの意識啓発と行動促進
なお、高額寄付者向けの活動を主としていますので、一般寄付者向けの積極的な告知は控えさせていただいております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
グリーンピースは、次の4つの成果を実現するために活動を続けています:
1,危機感の共有
強力なストーリーテリングと迅速なキャンペーンを通じ、気候危機への認識と危機感を幅広く共有します。
2,脱炭素化の推進
国民の間で広がった危機感をきっかけに、企業や地方自治体が脱炭素化や持続可能な自然エネルギーへの支援策を拡充する動きを後押しします。
3,企業の変革
最大手を含む日本の主要企業を、気候危機対応の模範となる存在へと転換させる取り組みを進めます。
4,ゼロエミッションへの推進力の形成
日本を温室効果ガス排出ゼロの国へ変革するため、産業界、市民、メディアが一体となって後押しする状況を作り出します。
これらの成果を通じ、2050年より早い段階で、日本が温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目指しています。環境保護の未来に向けた取り組みに、皆さまのご支援とご参加をお待ちしております。
2. 事業成果
2023年の主要な事業成果
Driving changeキャンペーン
電気自動車(EV)などの環境対応車購入を支援する補助金政策の延長を経済産業省に求めた結果、購入補助の継続方針が発表される成果を上げました。
脱プラスチックキャンペーン
使い捨てカップの消費量削減を目指し、業界との継続的な対話を実施。これにより、業界大手がリユースカップの導入に向けた取り組みを進める動きを後押ししました。
ゼロエミキャンペーン
2025年からすべての新築建物への断熱義務化が実現する法改正案の国会可決に貢献。また、東京都が提案した太陽光パネル設置義務化を支持し、気候危機対策としての有効性を広く周知。パブリックコメントを通じた市民の賛成多数を背景に、2022年12月に条例が可決・成立しました。
主な調査・報告書
・「海洋保護条約」歴史的合意に関するグリーンピース声明(3月)
・原子力産業の再生より再生可能エネルギーへの移行を求める提言
・(東日本大震災・福島第一原発事故から12年、3月)
・全国150店舗でのリユース取り組み状況調査(9月)
・『自動車環境ガイド2023』の発行(10月)
その他
寄付・サポーター数:8,069名
イベント参加者数:3,700名
ボランティア数:167名
WEBサイト閲覧数:2,152,328件
メディア掲載数:2,653件
3. 今後の課題
気候変動対策が遅れている現状に対し、政府や企業に迅速かつ具体的な行動を促すとともに、その取り組みを支援していく必要があります。気候変動は、プラスチック汚染や生物多様性の保護といった他の環境問題とも密接に関連しており、これらの課題に包括的に取り組むためには、循環型社会の実現を目指し、個人や組織の行動変革を促進することが求められます。
さらに、脱炭素化や循環型経済への移行を推進するため、政治的・経済的に影響力のある企業や自治体、そしてステークホルダーとの連携を強化し、彼らの積極的な活動を支援・加速させることが重要です。
次世代の子どもたちにこのかけがえのない地球を守り伝えるため、グリーンピースは気候変動対策と生物多様性の保全を最優先に据え、世界中の支部と連携しながら、根本的かつ持続可能な解決策の実現を目指してまいります。
法人・団体名 |
一般社団法人グリーンピース・ジャパン |
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代表者 |
青木陽子、寺中誠 |
住所 |
東京都港区新橋三丁目3−13 Tsao Hibiya 12階 |
電話 |
03-4334-6986 |
URL | https://www.greenpeace.org/japan/ |