地球の恵みを、
100年先の子どもたちに届けたい。
グリーンピース・ジャパン
私たちがめざすのは、地球という生命の揺り籠が与えてくれる
“多種多様な恵み”を、次の世代へと手渡しつづけられる社会の実現です。
100年先の未来に生きる人々に、今日の私たちと同じよう、この星を“美しい”と思ってもらうために。
私たちは、今を生きる人間としての責任を果たしていきます。
<信頼資本財団からのお知らせ>
新たな事業への組換えのため現行の共感助成は2025年2月末をもちまして終了いたします。
これに伴い、マンスリー寄付の新規お申込みは、2024年5月31日で受付を終了いたしました。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
*グリーンピースは、いかなる企業や政府とも対等の立場で交渉し、キャンペーンを展開することが重要と考えています。活動の独立性と中立性を保つため、企業や政府からの資金援助を受けつけていません。個人名義でのご寄付のみお受けすることができます。
当団体へのご支援は、個人でのご寄付に限らせていただきます。
団体・法人の全事業内容
日本で起こる環境問題の解決に向けグローバルに活動しています
1.気候と生物多様性をまもる
2.よりクリーンで快適な移動のためにーー自動車
3.地方自治体をカーボンニュートラルに
4.循環型の社会をめざしてーープラスチック問題
5.生態系をまもる
ご寄付の活用内容
政府や企業からの財政的支援を一切受けていません
あなたからのご寄付が私たちの活動を支えます
グリーンピースは活動の独立性をまもるため、環境破壊の主体者となりやすい政府や企業からの資金援助を受けず、個人寄付のみで活動を展開しています。ご寄付は各種キャンペーンの活動費用となるだけでなく、より迅速かつ効果的に影響力ある形で活動を進める上で不可欠なエンゲージメントや広報、会員管理業務などにも活用されます。
事業報告<2023年1月~2023年12月>
「ありがとうございました!あなたのご支援が成し遂げた成果です」
1. 実施内容
2023年の主たる事業内容は以下のとおりです。
・自動車産業界の脱炭素化をめざし、サプライチェーンを含む脱炭素化、ICTの新車販売の停止を求めて、大手自動車メーカーに働きかけを実施。
・自治体の脱炭素:「建築物省エネ法」の国会提出が見送られる可能性を受けて、地元選出国会議員との勉強会やメディア向けの勉強会を主催、専門家や事業者、他 NGO とともに幅広い活動を行った。
・「自動車ランキング報告書(大手10の自動車メーカーの気候変動対策を批評)」を発表。
・スターバックスが11月から都内でリユースカップの実証実験を実施。
・リユースと使い捨てのLCAを調査し、報告書を発表。これをもとに、政府・大手カフェチェーンに対し、使い捨てプラスチックを用いないビジネスモデルへの転換を求め、リユースカップ導入に向けての働きかけを実施。
2. 事業成果
〔2023年の主たる事業成果〕
3. 今後の課題
最も重要な課題は気候変動です。気候変動対策の遅れに対し、政府や企業に気候変動対策を急がせ、伴走して行かなくてはなりません。気候変動は、プラスチック汚染や自然保護などあらゆる問題が結びついています。そのあらゆる側面に対してアプローチしていくために、循環型の社会を目指して、人々の行動を促していく必要があります。
また、強力なステークホルダー・政治的・経済的に影響力のある企業や自治体による、脱炭素化・循環型経済に向けた意欲的な活動を活性化させる必要があります。
かけがえのない地球を100年先の子どもたちにも手渡せるよう、グリーンピースは気候変動と生物多様性を守ることを最優先に、世界中の国と地域にある支部と協力して、根本的な解決を目指します。
法人・団体名 |
一般社団法人グリーンピース・ジャパン |
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代表者 |
青木陽子、寺中誠 |
住所 |
東京都港区新橋三丁目3−13 Tsao Hibiya 12階 |
電話 |
03-4334-6986 |
URL | https://www.greenpeace.org/japan/ |