※本事業は、休眠預金等活用法に基づく資金分配団体として実施する助成事業です。
(https://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/index.html)をご覧ください。
趣旨
新型コロナウイルス感染拡大は、緊急事態宣言の発令をはじめ、「三つの密」の回避などの「新しい生活様式」を人々に求めることになるなど、社会にこれまでにない変化をもたらしています。
結果的に生活上の困難を抱える人々が増え、各種支援を準備している行政においても対応が困難な社会的課題が増えている一方、社会的課題解決に取り組んできた団体においては、対面サービスやボランティアの確保、財源確保が困難になるなどの問題が噴出しています。
こうした民間公益活動の停滞は、その対象としてきた人々、さらには感染拡大によって新たに困難な状況に直面するようになった人々、ひいては地域社会にも深刻な状況を及ぼしています。
このような状況下、信頼資本財団は、当助成の「資金分配団体」として、共に力を合わせて支援を行う民間公益活動団体(「実行団体」と呼びます。)を募集します。
詳細情報
◆助成金額
助成総額 2億1,250万円
1件あたりの助成額 1,000万円から2,000万円程度
◆助成事業実施期間
資金提供契約締結日から2022年2月28日
◆助成対象地域
滋賀県、京都府、奈良県、兵庫県、大阪府、和歌山県
(法人格の有無、種類は問いません。)
◆公募期間
3月29日(月)~4月16日(金)午後5時
※必要書類提出締切を4月23日(金)午後5時に変更しました。受付を終了しました
◆参考 助成対象事業例
・新型コロナウイルス感染拡大の影響により職や住居を実際に失った人や、居場所を失った感じるあらゆる年代層の孤立した人が抱える困難や不安をまず受け止め、行政支援や民間支援につなげる第一接触窓口とでも言うべき事業
・生活困窮家庭への食料支援を含む生活支援と生活相談、また子ども向けの無料学習支援事業
・失業状態の人への食料品提供と精神ケア、また公的支援による宿泊先・仕事・住居につなぐ寄り添いサポート
・他者との交流が難しい高齢者家庭への配食サービス・家事支援等の生活支援
・そもそもは密接なサポートを必要としていたが新たな形を模索している看護や介護事業
・働き口を失った若者や非正規労働者のための学び直し支援 など
申請
◆提出締切
※提出締切日時を変更しました。
4月16日(金)午後5時
4月23日(金)午後5時
説明会・問合せ
◆説明会開催予定
4月8日(木)13:30-15:30 京都市 ハートピア京都
申込締切:4月7日(水)12:00
ご参加ありがとうございました。
◆問合せ
以下のフォームからお問合せください。場合によっては、オンラインにて個別に応募相談を受け付けます。
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