開催日:2018年11月23日(金・祝)14:00-18:00
会場:風伝館
*2018 HOSP月間 信頼資本財団主催・共催として、次の企画を行っています。
各イベントの名前をクリックして、イベントページにてお申し込みください。
11月17日(土)そもそも談義「そもそも信頼資本財団とは」 @風伝館
11月20日(火)そもそも談義「スモール・イズ・ビューティフル 〜仏教経済学で豊かさを考える〜」 @風伝館
11月23日(金・祝)そもそも談義「そもそもなぜ信頼資本社会が必要なのか」 @風伝館
11月24日(土)第2回地球未来シンポジウム「核と鎮魂Ⅱ 〜文明の終わりと始まり」 @京都芸術劇場 春秋座
12月1日(土)そもそも談義「そもそもアズワンネットワークとは」 @風伝館
12月15日(土)信頼デイ「微力だけれども無力じゃない、私たちが未来だ」@ハートピア京都
※詳細決定次第、公開します。
■そもそも談義とは?
若年層の人口が急速に減少し、経済活動が縮小していく「収縮する時代」に入った日本。
これからを生きる私たちにとって、幸せな未来を手に入れる鍵となるのは、貨幣や物質ではなく、自然との関係や人間同士の関係に重きをおいた新しい価値観なのではないでしょうか。
そもそも談義は、この新しい価値観に沿ったこれからの社会の在り方、暮らし方を模索するために、まずは今の時代を解明しようという企画です。
「近代は、人間が、幸せや自由を追求した結果、不幸せになった時代」という現状認識に立った上で、その原因は何か、そもそも人間や社会、幸せとは何か、という本質を探求していきます。
■登壇者
●田口 一成(たぐち かずなり)氏
株式会社ボーダレスジャパン代表取締役
1980年福岡県生まれ。早稲田大学商卒。大学2年時に、発展途上国で栄養失調に苦しむ子どもの映像を見て「これぞ自分が人生をかける価値がある」と決意。25歳で創業。
現在は「貧困問題」「環境問題」「障害者差別」「耕作放棄地問題」など社会問題を解決する19のソーシャルビジネスを日本・韓国・台湾・バングラデシュ・ミャンマー・トルコ・グアテマラ・ケニアで展開。国内外の従業員数は1,000名を超え、日本を代表する社会起業家として注目されている。
2016年にはTEDxHimiに登壇。「人生の価値は、何を得るかではなく、何を残すかにある」の再正回数は29万回を超える。
ボーダレス・ジャパン:https://www.borderless-japan.com/
TEDxトーク:https://youtu.be/cjtmDEG-B7U
●田中 優(たなか ゆう)氏
未来バンク事業組合理事長、ap bank監事
天然住宅バンク代表、全国NPO連絡会代表、日本国際ボランティアセンター理事
1957年生まれ。法政大学法学部卒業。区役所勤務を経て2008年に独立。その他、横浜市立大学非常勤講師、恵泉女学院大学非常勤講師。
■著書
『電気は自給があたりまえ』(合同出版)、坂本龍一との共著『非戦』(幻冬舎)他多数。
●林 篤志(はやし あつし)氏
一般社団法人Next Commons Lab
1985年生まれ。ポスト資本主義社会を具現化するための社会OS「Next Commons Lab」をつくる。2016年、一般社団法人Next Commons Labを設立。自治体・企業・起業家など多様なセクターと協業しながら、新たな社会システムの構築を目指す。「日本財団 特別ソーシャルイノベーター」に選出(2016)。「Forbes Japan ローカル・イノベーター・アワード 地方を変えるキーマン55人」に選出(2017)。
福岡県春日市出身。同志社大学卒業、アラスカ大学中退。ユーラシア旅行社『風の旅人』編集部に勤務後、2010年福岡へ帰郷。
2013年にITやスマートフォンを活用して、日本の自然・風土の豊かさを再発見する“仕組み”をつくりたいとYAMAP(ヤマップ)をリリース。
2014年度グッドデザイン賞を受賞し、同賞ベスト100にも選出。
2015年春、スタートアップ界の登竜門的イベント「B DASH CAMP」のピッチアリーナで最優秀賞を受賞。
2017年1月、ベンチャーとして初めて環境省の国立公園オフィシャルパートナーに認定。
●星川 淳(ほしかわ じゅん)氏
当財団シニアフェロー
一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト代表理事
作家・翻訳家
作家・翻訳家として80冊超を手がける傍ら国内外の市民活動に数多く関わり、国際NGOグリーンピース・ジャパン事務局長を務めた後、日本の市民社会を後押しするために現職の民間助成基金を立ち上げて運営を預かる
■モデレーター
●熊野 英介(くまの えいすけ)
当財団設立者
アミタホールディングス株式会社 代表取締役
一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク副代表理事
「持続可能社会の実現」を掲げ、他社に先駆け再資源化事業を開始。
その後、ソリューション事業や地域支援事業を手がけ、環境分野を牽引。
未来の子供たちの尊厳を守ることをミッションに掲げ、豊かな関係性が動力となる新たな社会の創出に向けて邁進中。
著書:『思考するカンパニー』(幻冬舎),『自然産業の世紀』[アミタ持続可能経済研究所共著](創森社)
日時 |
2018年11月23日(金・祝)14:00-18:00 |
---|---|
場所 |
(住所:京都市上京区大門町253番地/電話番号:075-275-1330) |
料金 |
無料 |
定員 |
30名 |
参加申し込み方法 |
下記のお申し込みフォームにて、申し込みをよろしくお願い致します。 ご登録後、 自動返信メールにて参加確認のお知らせいたします。 ※申し込みフォームの登録後、1日以内に自動返信メールが届かない場合は、メールアドレスの誤入力か、何らかのエラーが発生した可能性がございますのでお手数ですが、以下へお問合わせください。 |
タイムテーブル |
14:00-15:00 15:00-16:00 16:15-17:15 17:15-18:00 18:30-20:30 |
その他情報 |
【主催】公益財団法人信頼資本財団 |
参加申込フォーム
「お問い合わせ種別」で「イベント参加申し込み」を選び
「参加イベント名・日時」で
「11/23<HOSP月間>そもそも談義〜そもそもなぜ信頼資本社会が必要なのか〜」をお選びください。
イベント終了後の懇親会の参加についてもご記入をお忘れなく、お願いいたします。