信頼資本財団について 社会事業を応援する

財団について

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評議員・役員等

ファウンダー
熊野 英介
当財団設立者・前代表理事
アミタホールディングス株式会社代表取締役会長兼CVO
アミタ株式会社(現アミタサーキュラー株式会社)社長、アミタホールディングス株式会社代表取締役社長を経て、現在、同代表取締役会長。
2009年1月当財団を設立、2023年12月まで15年間代表理事を務めた。
2024年1月より、当財団ファウンダーとしての活動を開始。
 
■著書
『思考するカンパニー』(幻冬舎) 、 『自然産業の世紀』[共著](創森社)、『SDGs ビジネス戦略』[共著](日刊工業新聞社) 、『Transforming our world : 世界を変える ―エコシステム資本主義を目指して 』[共著](木楽舎)など

信頼資本財団について

事業家として、2007年のサブプライムローン問題、2008年のリーマンショックに揺れる経済を体験。
貨幣経済を中心とした金融資本だけでは社会が幸福にならないと痛感し、社会関係性という資本を「信頼資本」と名付け、これを成立させていくために2009年1月7日信頼資本財団を立ち上げました。
設立15年目を迎えるまでのこの間、2020年からは、コロナパンデミック、ロシアによるウクライナ侵攻、パレスチナ・イスラエル軍事衝突というショックが続き、世界の混沌はますます深まっています。
人々の安寧を民主主義で形にしたとされるネイションステイト(国民国家)も、人々の自由を保障したこれまでの資本主義による市場経済も、不安を増幅させることで辛うじて維持をしているのか、安心が手に入らない状況が続いています。
信頼資本財団は、16年目から「みんな主役で、みんな脇役」の関係性増幅を目指すことをより明確にし、多層型コミュニティネットワークをベースにしたエコシステム社会に挑戦していきたいと一同考えています。

 

これからも、様々な可能性を信じ、新しい歴史をつくる可能性を信じ、更に力を尽くしてまいります。

 

「ファウンダー」という呼称のみを背負うことにした私も、信頼関係ネットワークを増幅させる信頼衆の一員として精進してまいります。
 今後ともよろしくお願いいたします。