共感融資

共感融資とは

信頼資本財団は、現代の社会課題の解決に取り組む社会事業に対して、
無利子・無担保で融資を行います。



共感融資の仕組み

信頼責任の仕組みとは

日々の中で育まれていく信頼関係。
社会事業を始めようとする時には、事業者を信頼し、支えてくれる人が非常に重要です。
共感融資実行時には、そうした3名以上を 「信頼責任者」としてご登録していただきます。
「信頼責任者」は、金銭貸借でしばしば求められる「連帯保証人」ではありません。
融資債務の返済に協力する道義的責任は負っていただきますが、 融資対象者の目的達成のためにあらゆる局面で支援していただくこと、 融資対象者とともに、相互扶助社会を目指す信頼資本財団のネットワークに参画していただくこと、 以上を「信頼責任者」にお願いしています。

利子に代わる知恵・知見とは

融資対象者・信頼責任者は、信頼資本財団のネットワークに参画していただくため、社会事業に関する知恵や知見・技術を提供していただきます。知恵や知見・技術は信頼資本データベースに登録します。
その一部や全部を公開し、これにアクセスする人が、より良い形で社会課題解決に取り組み、相互扶助社会へつなげていくことが目的です。

事業の伴走

毎月、事業についての報告をご提出いただき、信頼資本財団から事業へのアドバイスをお送りします。
融資先からの事業相談は、随時受け付けています。

相互扶助ネットワークの拡張

融資対象者・信頼責任者は、京都で開催する「信頼デイ」や各地で開催する「信頼ギャザリング」、オンラインで開催する「SHINRAI TALKS(シンライトークス)」に年に少なくとも1度、ご参加いただきます。 相互扶助ネットワーク化に参画いただくためです。
財団メンバー・共感融資先・共感助成先・社会事業塾生や応援者が集まって学び、社会課題解決策を相談・共有します。

融資先情報

  • パレスチナ・アマル

    持続可能な暮らしや地域をめざす

    滋賀県/第25期

    パレスチナ・アマル

  • 認定NPO法人D×P

    こどもの今と未来を守る

    大阪府/第23期

    認定NPO法人D×P

  • NPO法人プラスWe

    平和で公正な世界をめざす

    大阪府/第23期

    NPO法人プラスWe

その他の融資先・過去の融資先一覧

融資の種類

応募枠は3種類

  • 共感融資(通常)

    信頼資本財団が現代の社会課題の解決に取り組む社会事業に対して実施する、無利子・無担保の融資

    最大300万円

    返済期間は最大25ヶ月(24回)
    ※返済周期は1ヶ月毎とします

  • 共感融資(つなぎ)

    国または地方公共団体ないしそれに準じる組織から直接補助金、助成金等の交付を受けるまでの資金のつなぎを目的とする無利子・無担保の融資

    最大300万円

    公的補助金等の交付がなされた10日以内に一括返済

  • ソーシャルビジネス
    共感融資

    京都信用金庫ならびに日本政策金融公庫との協働融資。ソーシャルビジネスの強化・発展支援の目的。

    最大2,000万円

    (京都信用金庫)

    都度協議

    (日本政策金融公庫)

    返済期間は、協働金融機関と協議  ※返済周期は1ヶ月毎とします

ソーシャルビジネス共感融資とは

信頼資本財団は、2013年から京都信用金庫と、2019年から日本政策金融公庫とともに、ソーシャルビジネス成長支援のため「ソーシャルビジネス共感融資」を実施しています。

日本各地で社会課題の解決に取り組む社会事業団体に、融資という形で資金支援を行った上で伴走し、社会事業の成長、ひいては関係性の増幅する相互扶助社会実現を目指しています。 信頼資本財団が利子補給を行うことで、現状実質無利子融資になっています。

共感融資の申請フロー




申請

1.募集要項をお読みください

2.財団への融資相談(ウェブサイトお申込みフォームから
3.(可能な範囲で)年2回の社会事業相談会への参加
4.【年2回受付】申請書類の提出(郵送またはメール)

その他、提出する書類の詳細は募集要項をよくお読みください。

審査

【年2回実施】(春・秋実施予定)
5.資格審査の実施<書類審査>
6.事業審査の実施<事業実施現場審査・面接審査>

交付準備

7.融資実行に必要な書類の提出

その他、提出する書類の詳細は募集要項をよくお読みください。

8.信頼資本財団と契約締結

融資期間

・ご返済(毎月末)
・事業報告等の提出(毎月10日)
・信頼責任者からのメッセージ(応援や所感)(半年毎)
・「信頼デイ」をはじめとする、財団が主催する各企画への参加(いずれかに年に1回以上)

完済

・融資完済
・信頼責任者からのメッセージ(応援や所感)(完済時)
・完済後も信頼資本データベースに継続登録の上、信頼資本ネットワークの拡大、相互扶助社会の実現にご協力ください。

申請

1.募集要項をお読みください

2.財団への融資相談(ウェブサイトお申込みフォームから
3.(可能な範囲で)年2回の社会事業相談会への参加(事前申込制) 
4.【随時受付】申請書類の提出(郵送またはメール)

公的補助金等の交付が証明される書類

その他、提出する書類の詳細は募集要項をよくお読みください。

審査

【随時実施】
5.資格審査の実施<書類審査>
6.事業審査の実施<事業実施現場審査・面接審査>

契約

6.融資実行に必要な書類の提出

その他、提出する書類の詳細は募集要項をよくお読みください。

7.信頼資本財団と契約締結

融資期間

・事業報告等の提出(毎月10日)
・信頼責任者のメッセージ(応援や所感)(半年毎)
・「信頼デイ」をはじめとする、財団が主催する各企画への参加(いずれかに年に1回以上)

完済

・融資完済(公的補助金等の交付がなされた10日以内に一括返済)
・信頼責任者からのメッセージ(応援や所感)(完済時)
・完済後も信頼資本データベースに継続登録の上、信頼資本ネットワークの拡大、相互扶助社会の実現にご協力ください。

申請

1.募集要項をお読みください

2.財団への融資相談(ウェブサイトお申込みフォームから
3.(可能な範囲で)年2回の社会事業相談会への参加(事前申込制)
4.【随時受付】申請書類の提出(郵送またはメール)

その他、提出する書類の詳細は募集要項をよくお読みください。

審査

【随時実施】
5.京都信用金庫への申請の場合は、信用金庫法の出資会員要件の確認<適性面談等の実施>
6.資格審査の実施<適性審査・書類審査>
7.資格審査を通過した場合、事業審査の実施<現地審査・面談審査>
8.審査通過法人に対し、信頼資本財団から協働金融機関に「認定推薦書」の発行
9.「認定推薦書」に基づき、協働金融機関による最終融資審査の実施

契約

10.協働金融機関から審査通過の連絡があった場合、融資実行に必要な書類の提出(信頼資本財団宛)

その他、提出する書類の詳細は募集要項をよくお読みください。

11.信頼資本財団と「ソーシャルビジネス共感融資に係る覚書」を締結
12.協働金融機関と金銭貸借契約を締結
13.  融資実行

融資期間

・毎月のご返済(各協働金融機関に期日迄)
・事業報告の提出(信頼資本財団宛に毎月10日)
・信頼責任者のメッセージ(応援や所感)(半年毎)
・「信頼デイ」をはじめとする、財団が主催する各企画への参加(いずれかに年に1回以上)
・「支払利息補給助成」の申請(信頼資本財団宛に3ヶ月に1度)

完済

・信頼責任者からのメッセージ(応援や所感)(完済時)
・完済後も信頼資本データベースに継続登録の上、信頼資本ネットワークの拡大、相互扶助社会の実現にご協力ください。 

※融資実行に際しての契約は、融資申請者および信頼責任者からの各種書類の提出を頂戴してから、2−4週間を要します。

応募にあたっては、以下の点にご注意ください。
1. 提出していただいた応募書類は返却いたしません。また、応募書類等に記載された情報は応募履歴として財団のデータベースに登録されますので、あらかじめご了承ください。
2. 残念ながら審査を通過されなかった場合、その理由など、一切のお問合わせにはお答えできませんので、あらかじめご了承ください。
3. 審査のため、直接財団の指定した者がヒアリングに伺う場合があります。
4. 審査のため、お申込み後から審査結果通知の間、事業の概要や、事業計画について、ご質問や資料提出をお願いする場合があります。
5. 信頼責任者の方に財団が指定したものが直接連絡して、お尋ねする場合があります。

  • Q.融資上限額が「300万円」となっていますが、それ以上融資を受けることはできないのでしょうか?
  • A. 共感融資(通常)、共感融資(つなぎ)の初回上限は300万円までとなっています。ただし、これは上限であり、必ず上限まで融資が受けられるとは限りません。なお、完済後新たな融資を受ける場合、完済の状況をふまえて、融資上限額が拡大または縮小する可能性があります。300万を超える融資を希望する場合は、金融機関と協働するソーシャルビジネス共感融資にお申し込みください。
  • Q.融資枠が「300万円」以下になることはあるのですか?
  • A.融資内容によっては300万円以下になる場合があります。また、融資を完済した実績のある融資対象者でも、次の融資を受ける際に、完済の状況をふまえて融資上限額が300万円以下に縮小することがあります。
  • Q.事業の意味、収益性、ノウハウなどの審査の中での重点項目は?
  • A.事業審査は、事業を行う人物の人間力(関係力、責任力、信頼力)、収入を生み出す行動力や言動力といった事業家資質、事業の意味、収益性、ノウハウ等を総合的に審査いたします。
  • Q.「事業を行う人物」は、法人を含むのですか?
  • A.事業を行う人物とは、法人の代表者及び経営陣を指し、法人は含みません。法人の審査は事業審査の中で行います。
  • Q.同一人が同時に2つの申込みはできますか?
  • A.できません。
  • Q.別人が同一事業での申込みはできますか?
  • A.できません。
  • Q.他の金融機関等の融資との組合わせはできますか?
  • A.可能です。ただし、他の金融機関からの借入状況および予定を事前に申告していただき、かつ当財団からの融資の使用方法についても明確にしていただきます。またそれらは、全て融資審査の中で考慮されます。
  • Q.他の金融機関等の融資からの乗換えはできますか?
  • A.できません。
  • Q.共感融資(通常)、共感融資(つなぎ)、ソーシャルビジネス共感融資のふたつ以上を併用して申請することはできますか?
  • A.できません。
  • Q.返済期間や条件の定めはありますか?それは変えられますか?
  • A.共感融資(通常)は、返済期間は最大25ヶ月です。ただし、公的補助金等の交付までの資金の共感融資(つなぎ)の場合は交付予定日までを融資期間といたします。
    共感融資(通常)の返済方法は毎月元金均等分割返済となります。
    国または地方公共団体ないしそれに準じる組織から直接補助金、助成金等の交付を受けるまでの資金の共感融資(つなぎ)の場合、公的補助金等の交付がなされた10日以内に一括にてご返済ください。また、これらの条件は特別な事情がない限り変更できません。
  • Q.融資契約時の条件について個別の交渉余地はありますか?
  • A.特別な事情がある場合に限り個々のご相談に応じる場合があります。
  • Q.返済猶予のシステムはありますか?
  • A.遅延損害金を支払い、一時的な返済猶予は可能ですが、特別な事情がない限り返済猶予措置はありません。