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Home 融資・助成を受ける 「信頼資本融資」申請の流れ

信頼資本融資とは

創業時2009年1月以来、様々な社会課題解決のために活動をしている個人や団体(法人格の有無やその形態を問いません)を無利子無担保無保証融資で応援しています。
融資先は、下記「審査のポイント」に照らし、決定します。
折に触れて当財団が非資金的伴走支援もおこないます。

信頼資本融資の仕組み

応募枠は2種類ございます

  • 信頼資本融資
    (通常)
  • 信頼資本融資
    (つなぎ)
社会課題の解決に取り組む社会事業に対して実施する無利子・無担保・無保証の融資。
最大300万円
年2回募集

※返済期間は最大25ヶ月(24回)
※返済周期は1ヶ月毎とします

申込の流れ

◼️申請

1.
募集要項をお読みください。

募集要項

2.
融資に関するご相談や、社会事業相談会へのご参加(任意)
3.
まずは申込フォームからお申し込みください。申請書類のフォーマット等をお送りいたします。
申請書類の詳細は募集要項をよくお読みください。
申込フォームからのお申込みと申請書類が揃った時点で、審査に移ります。

◼️審査

4.
書類審査
5.
事業実施現場審査
6.
面接審査
7.
最終書類審査
融資の実行に必要な書類をご提出いただきます。
提出する書類の詳細は募集要項をよくお読みください。

◼️契約・融資実行

8.
信頼資本財団と契約の締結
9.
融資の実行

◼️融資期間

・ご返済
・事業報告書のご提出
・信頼責任者からのメッセージ(応援コメントやその時点の団体に対する所感)のご提出
・財団が主催あるいは推奨する交流企画への参加

◼️完済

・融資完済
・信頼責任者からのメッセージ(応援コメントや完済時点の団体に対する所感)のご提出
・完済後も、ご提供いただいた知恵・知見の交換や共有にご協力いただきます。
国または地方公共団体ないしそれに準じる組織から直接補助金、助成金等の交付を受けるまでの資金のつなぎを目的とする無利子・無担保・無保証の融資。
随時受付

申込の流れ

◼️申請

1.
募集要項をお読みください。

募集要項

2.
融資に関するご相談や、社会事業相談会へのご参加(任意)
3.
お申込みと申請書類のご提出
まずは申込フォームからお申し込みください。申請書類のフォーマット等をお送りいたします。
申請書類の詳細は募集要項をよくお読みください。
申込フォームからのお申込みと申請書類が揃った時点で、審査に移ります。

◼️審査

4.
書類審査(公的補助金等の交付が証明される書類の確認)
5.
事業実施現場審査
6.
面接審査(※審査員の判断により実施しない場合があります。)
7.
最終書類審査
融資の実行に必要な書類をご提出いただきます。
提出する書類の詳細は募集要項をよくお読みください。

◼️契約・融資実行

8.
信頼資本財団と契約の締結
9.
融資の実行

◼️融資期間

・事業報告書のご提出
・信頼責任者からのメッセージ(応援コメントやその時点の団体に対する所感)のご提出
・財団が主催あるいは推奨する交流企画への参加

◼️完済

・融資完済
・信頼責任者からのメッセージ(応援コメントや完済時点の団体に対する所感)のご提出
・完済後も、ご提供いただいた知恵・知見の交換や共有にご協力いただきます。

※申請にあたっては、以下の点にご注意ください。
・提出していただいた申請書類は返却いたしません。また、申請書類等に記載された情報は申請履歴として財団で保管をいたしますので、あらかじめご了承ください。
・審査を通過されなかった場合、その理由など、一切のお問合わせにはお答えできませんので、あらかじめご了承ください。
・審査のため、直接財団の指定した者がヒアリングに伺う場合があります。
・審査のため、お申込みから審査結果通知の間、事業の概要や事業計画について、ご質問や資料提出をお願いする場合があります。
・信頼責任者の方に財団が指定したものが直接連絡をして、お尋ねする場合があります。

審査のポイント
・信頼資本財団が認める公益性の高い事業かどうか。
・「信頼」という価値の向上と増大に資するかどうか。
・信頼資本融資事業の目指す目標が達成できるかどうか。
・団体の活動実績。団体立上げ間もない場合は、代表者の活動実績。
信頼資本融資を申し込む

信頼資本融資の仕組み

申請に必要な人的ネットワーク「信頼責任者」の仕組み

日々の中で育まれていく信頼関係。
事業をおこなう過程では、事業者を信頼し、支えてくれる人が非常に重要です。
当財団は、そうした社会関係資本、非資金的資本もまた社会で重要だとして活動をしていますので、信頼資本融資事業において、「信頼責任者」と私たちが呼ぶ方たち、貴団体の事業を見守り、完済日を一つの目途として支援くださる関係性のある方3名以上(5名以内)を登録いただきます。
「信頼責任者」は、事業見守りの中で、融資債務の返済に協力する道義的責任は負っていただきますが、金銭貸借でしばしば求められる「連帯保証人」ではありません。

融資先代表者および信頼責任者からは、「日本中の社会事業促進」という公益に資する知恵知見を提供いただきます。いただいた情報は当財団が蓄積し、随時その全部または一部を目的のために活用します。

事業の伴走

定期的に事業報告をご提出いただき、当財団から非資金的伴走支援もおこないます。

信頼資本ネットワークでの助けあい・学びあい

各種企画において、財団メンバー・信頼資本融資先・各種助成先・社会事業塾卒塾生が集まって学び、社会事業解決策を相談しあったり、学びあったりすることができます。


よくあるご質問

信頼資本融資(通常)および信頼資本融資(つなぎ)は、それぞれ融資上限額が「300万円」となっていますが、それ以上の融資を受けることはできますか?
原則、それぞれの初回上限額300万円を超えて融資することはありません。
ただし、当財団の融資を完済した実績がある場合は、これを上回る額を融資する可能性があります。
融資枠が「300万円」以下になることはありますか?
審査結果によっては希望額が300万円であっても、これを下回る場合があります。
「審査のポイント」以外の審査ポイントがあれば教えてください。
代表者の関係性構築力、責任感、実行力、収益を生み出す行動力といった事業家としての資質、事業を共におこなう仲間との協力関係等を総合的に審査いたします。
申請事業の代表者以外が申請することはできますか?
できません。
他の金融機関等の融資との組合わせはできますか?
可能です。ただし、他の金融機関からの借入状況および返済予定を事前に申告していただき、信頼資本融資可否の判断材料とします。
他の金融機関等の融資からの借換えはできますか?
できません。
信頼資本融資(通常)、信頼資本融資(つなぎ)を同時に申請することはできますか?
できません。いずれかの返済が終了してから、別の信頼資本融資を申請してください。
組織内のメンバーでも「信頼責任者」になることは出来ますか?
できません。詳細は募集要項を参照してください。
返済期間や条件の定めはありますか?それは変えられますか?
信頼資本融資(通常)の場合は、借入翌月から毎月元金均等分割返済となります。
信頼資本融資(つなぎ)の場合は、国または地方公共団体ないしそれに準じる組織から補助金等の交付がなされた日から10日以内に一括返済をしていただきます。
また、これらの条件は特別な事情がない限り変更できません。
返済猶予措置はありますか?
特別な事情がない限り返済猶予措置はありません。やむを得ないと判断される事情が発生した場合は、融資先と協議を行い、その後の措置について検討することになります。