信頼資本財団について 社会事業を応援する

財団について

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評議員・役員等

評議員選定委員
吉久保 誠一
TOTO株式会社技術顧問
岩手大学客員教授
芝浦工業大総合研究所客員教授
1941年生まれ。1964年芝浦工業大学機械工学科卒業。博士(学術)
1964年東陶機器株式会社入社。
常務取締役 マーケティング本部長、商品企画・研究・技術・新事業総括担当役員、専務取締役、事業グループ総括担当役員などを経て2001年よりTOTO株式会社現職。
その他、独立行政法人科学技術振興機構 技術評価委員、森村商事株式会社 顧問
 
■論文
R&D型企業における技術ベースのマーケティングを生かした製品戦略の立て方(技術情報協会2013)、オープンイノベーションによるプラットフォーム技術の育成(技術と経済 2007)、デザインと技術・経営のベストミックス(組織科学 2005)、企業における商品開発の方向性決定のプロセス(開発工学 2005)

信頼資本財団について

資本、技術、アイディア等をベースに事業を立ち上げ育成し、世界的レベルに発展させた例は古今東西に多くの例を見ることが出来ます。ビジネスを立ち上げるためにはこれだけで十分でしょうか。新たな考え方として“信頼”という概念を加えた熊野理論の実証実験が信頼資本財団であると理解しています。
私の経験した事例、ウォッシュレット開発、光触媒のビジネス化においてもこの“人の信頼”という概念を当初より加えていたならさらなるスピードアップに加えビジネスの効率化が図れたのではないかと思っております。
このような背景のもと若い皆様が現在ベースとしている概念に“信頼”のファクターを入加えることで新たな世界に向けた成長につながる可能性があるのではないでしょうか。