信頼資本財団について 社会事業を応援する

財団について

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評議員・役員等

評議員
髙橋 陽子
公益社団法人日本フィランソロピー協会理事長
岡山生まれ。
津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業。
1986年上智大学カウンセリング研究所専門カウンセラー養成課程修了。
専門カウンセラー認定取得。
関東学院大学付属中学校・高等学校で
スクールカウンセラーとして生徒・教師・保護者のカウンセリングに従事
1991年公益社団法人日本フィランソロピー協会に入職、事務局長・常務理事を経て2001年より理事長
民主主義の健全育成を使命とし、一人ひとりが社会のかけがえのない一員として社会参加をすることで多様性を重んじながら、地域社会などの課題解決のために力を出すことで活力ある社会づくりをめざす。
フィランソロピーとは人間愛・博愛を語源とし、現在は、「社会の課題解決のために社会貢献をすること」と訳されている。
 
■著書
『フィランソロピー入門』(海南書房)、『60歳からのいきいきボランティア入門』(日本加除出版)、『社会貢献へようこそ』(求龍堂)など

信頼資本財団について

資本主義というと、貨幣経済、特に金融資本主義が前提であるように思いこんでいる現代社会です。そんな中で、信頼を社会の核に据えたことに画期的、否、本来の社会のあり様を突きつけた信頼資本財団に、膝を打ちました。
公のために志高く活動する人たちが増えてきました。ただ、現実には財政的基盤を整えることは至難の業です。そこで、自らを高めるのではなく、ついつい自らの目標に志を下げがちになります。
志を下げずにそこに向かっていくためには、努力と共に他者の力を得なければなりません。
力を得るための核になるものは、信頼と共感です。信頼を資本にして進むための力になれれば、と思います。
意外と、そのこと自体が、私自身の力をつけ、志に向かうことにつながると思います。
未来志向の社会は、人間同士の信頼と共感によって成り立っています。
次世代の人たちの幸せのために、信頼の輪を拡げましょう。