信頼資本財団について 社会事業を応援する

シンライノコトバ

KOTOBA
今 伝えたい 私たちからのメッセージ
KOTOBA
2018.05.10
なぜ、不安は持続し、安心は泡沫(うたかた)なのか?
政治に不満経済に不満社会に不満会社に不満地域に不満家族に不満自分に不満非難や批判が共感を呼び、不安が増幅し、持続する。不安を煽られた人々は、安定を求め保守化する。不確実性の代名詞にもなっているグローバ…
2018.03.06
立場の違いに拘り差別することから脱し、人類最大の愚行に終止符を
冬季オリンピックが終わり、パラリンピックが続いている。久しぶりの休日、熱戦を見ながら考えた。水俣病が表面化した公害の時代。ベトナム戦争もまたその側面を持つ大国代理戦争の時代。共に同じ民族同士が、いがみ…
2018.01.10
【シンライノコトバ 正月号】新年のご挨拶
2018年が明けました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。昨年末のシンライノコトバにも書きましたが、今年は「明治維新」から150年目です。この維新を契機に欧米にならい、近代システムを導入し、富国強…
2017.12.28
暗闇のかなたの光明〜 信頼が資本になる時代 〜
2017年が終わろうとしている。江戸から明治への節目「大政奉還」の現場だった京都では、150周年の企画が続いた。世界的にはロシア革命100年という節目の年でもあった。西洋は命がけの宗教改革や市民革命で…
2017.10.31
「希望」という貴重な資源が汚染される前に
目が見えない、耳が聞こえない東大教授・福島智氏。フランクルの「公式」を紹介している。ウィーン生まれの精神科医で、ユダヤ人でもあったフランクルは、ナチスの強制収容所に送られたが生還するという体験を基に『…
2017.08.25
「平和」のつくり方
平和とは、人類が恒久的に【安心(Peace of mind )】であり続けることだと定義したい。心が平和であり続けることが【安心】である。人類は、食料と住まいの安住の地からサバンナに追い出された類人…