信頼資本財団の共感基金
私たち財団は、設⽴の年2009年1⽉に、無利⼦・無担保・無保証の融資「共感融資」を社会事業家に対して⾏うことで事業を開始しました。
2011年3⽉の東⽇本⼤震災直後には、⽀援団体を指定してご寄付をいただく「共感助成」を⽴上げて今⽇まで続けています。
こうした社会事業家⽀援を丸10年続けてきた2018年、さらなる⽀援強化を⾏っていくため、共感助成のひとつとしての「共感基金」を⽴ち上げました。
私たちの基⾦は、無利子融資という⽇本のどのような組織も⾏っていない形で社会事業を⽀援してきた蓄積の上にあることが⼤きな特徴です。
助成⇒報告書受領⇒評価という客観的な⼀連の流れでは⾒えてこないもの。
それは、⽬には⾒えない苦労やそこから⽣まれてくる⼈間関係という最も⼤事な資本です。金融資本だけではなくこの人間関係資本を育むために続けてきたのが無利子融資です。
そして、私たち財団は、⼈間関係資本に⽀えられた社会事業が数多く存在する信頼資本社会をめざして、これまでに得てきた蓄積をベースに「共感基⾦」を運営して参ります。
基金には2種類
01財団設置共感基金
財団では、現在、信頼資本社会へのアプローチ⽅法をその「価値観」から大きく5つのグループに分けています。
また、具体的な「事業内容」としては、8つのグループに分けています。
5つの価値観
8つの事業内容
これらの「価値観」と「事業内容」の組合せに基づいて財団が設⽴する基⾦に、共感のご寄付をいただき、基⾦からの助成を通して多くの社会事業を⽀援します。
なお、5つの価値観と8つの事業内容については、「共感融資先」「共感助成先」にもタグとして付けています。
ご参考にしてください。
02個人・法人共感基金
基⾦設⽴を希望される⽅が応援したい分野や事業ジャンルを選んで、社会事業家を⽀援いただく基⾦です。
共感基金は
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