評議員・役員・フェロー紹介信頼資本社会に向けて活動する評議員・役員・フェロー

評議員 名越 秀夫

当財団設立時理事

弁護士/弁理士

1955年生まれ。早稲田大学法学部卒業
1983年弁護士・弁理士登録。その後、ロンドン大学ロースクール、アメリカのFPLC知的財産権法修士課程米国特許局商標局、米国大手企業の法務部門等にて研修
1992年 生田・名越法律特許事務所を開設
2018年 インテックス法律特許事務所へ名称変更
その他、財団法人知財研究委員、司法研修所特別法講師、弁理士会中央研究所委員、ネットワークリスクマネジメント協会理事、司法試験考査委員、弁護士会各種委員などを歴任

■著書
『企業のリスクマネジメント』(日本実業出版社)、『こんなときどうする会社役員の責任』[共著](第一法規)、『借地借家紛争解決の手引』(新日本法規)、『不正競争防止法の実務』[共著](商事法務研究会)、『企業におけるエイズ対応マニュアル』[共著](日本能率協会マネジメントセンター)、『インターネット法律相談』[共著](アスキー)、『知的財産権がわかる事典』[共著](日本実業出版社)、『会社役員の法的責任と対策のすべて』[共著](日本実業出版社)、『現代企業法務の課題と対策3経済法務編』[共編]、『Q&A情報流出と法的責任』[共著](清文社)、他論文・著書多数。
信頼資本財団について

信頼資本財団は、当面以下の2つの役割を果たしていくことになると思われます。

・ 信頼を中心とする非物質価値を創造・育成していくこと

・ 上記の価値を実現する社会的事業体への無利息・無担保融資

ここからは、あくまで私見ですが、夢を込めて考えてみました。

(1)以下のような公益事業のモデル基盤を確立すること

  a) 複利でない無利息・定額・単利などの融資システムの開発

  b) 寄付金の税金控除制度の創設・拡充による財政基盤の確立

  c) 天下りや無駄使いのない経営と能力に見合う処遇の組織体制

(2)成功した事業モデルを普及していくこと

本財団のノウハウを公開することにより、たくさんの同じような財団が設立され、それらがそれぞれ多くの社会的事業体を支援していけば、非常に多くの人に貢献できるようになります。

(3)日本発の「信頼」文化を世界に普及していくこと

「小さな島国の中で、人間同士または人間と自然が競争しながらも共存する方法」が長い間をかけて作られてきた日本の文化の特質です。これは「信頼」というキーワードで体現できると思います。グローバリズムによってフロンテイアは消滅し、世界は1つの小さな島国となってしまいました。世界はこのように日本化したのですから、この日本文化の特質に学ぶべきことは多いと思います。それにより、世界秩序の混乱の解決に貢献し、同時に日本人としての誇りも感じることができれば、これにこしたことはないと思います。