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フェロー

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松榮 秀士
PaKT統括/教育デザイナー/勉強した先が見える塾マナビノバ代表

「面白い」は、ツクれる。

1984年大阪生まれ。

典型的なADHDで小学生時代クラスの班に入れず、教卓よりも前に席があった。

しかし、脳の発育とともに特異性も進化。

360度の会話を聞けたり、人と違う観点で物事を捉え、社会の在り方·常識に疑問をもち、問題の根幹を探るように。

2010年 フィンランド教育をベースにPaKTを創設。

「大学生が創って提案するという、仕事の本質を学ぶ機会がないまま、社会に出ることの問題」に気付き、自ら環境を作る。

2012年 勉強した先が見える塾「マナビノバ」を創業。

利益をPaKTの活動に循環する、ソーシャルビジネス化へ。

京都市ソーシャルプロダクトとして認定。

同年、持続可能性を探る過程で地域資源の可能性に気付き、地域資源を教育資源に変える「村·留学事業」を確立。

2016年公共人材大賞京都府知事賞受賞。

2017年中国上海·南京·杭州へ行き、中国の勢いを痛感。

「日本人は中国への偏見を捨て学ぶべき」と、2018年国際事業部を設立。

国内での両国間の国際交流を始め、中国の国立大学へ日本語を教えにいく「教育実習型インターンシップ」や、「中国福州大学への全額奨学生留学(学士取得可)」を始める。

2021年同志社大学大学院ソーシャルイノベーションコースに入学。これまでの活動を踏まえカリキュラム中心の学習から学習者中心の学びへシフトするべく研究を始める。

また自身の大学院での学びに影響を受け、小中高生のための大学院「Coda school」を開校。小学生から論文を読み学ぶ研究者を育てることにも注力している。

 

PaKT HPhttps://pakt.jimdo.com/

マナビノバ HPhttps://www.manabinoba.org/

村·留学HPhttps://mura-ryugaku.com/

信頼資本財団について

豊かさとはなにか・・・この問こそ、永久に追求していく課題であると考えます。子どもが大人に憧れを抱く機会が少なくなっているように思います。子どもは、純粋で親の鏡でもあるように世間の鏡でもある。そう仮定した場合、子どもが大人に憧れを抱くことが少なくなっているのは、本質的に大人に豊かさを感じていないからではないでしょうか。
私が憧れを抱く方々は共通して、社会や個人から頼られて自らの存在に意義を持っています。その社会と個人、個人と個人の間にあるものこそが「信頼」ではないかと考えます。信頼資本財団は、信頼に価値を見出すことで、人の豊かさを追求し、人間の豊かさを育む財団であると考えます。
教育者として、また社会の一員として、信頼でつながる豊かな社会をめざしていきます。