学術芸術活動を
ひとりひとりが支えていく
社会風土の醸成をめざして
【受付終了】公益社団法人Japan Treasure Summit
学術芸術界のトップリーダーが集い、寄付文化の醸成を目指し活動を続けている。
※共感助成のご寄付受付を終了いたしました
事業内容
団体について
日本の学術芸術の更なる発展と、世界への発信を目指して
社会情勢の変化に左右されることなく学術芸術活動を育み、世代を超えて継承・発展していくことは今を生きる私たちひとりひとりの社会的責任。Japan Treasure Summitは学術芸術分野において、トップリーダーが自ら先頭に立ち、学術芸術活動を社会全体が支える風土を醸成していきます。多種多様な人材が担い手となり、かかわる人々の輪が広がり、寄付金市場が飛躍的な拡大と発展を遂げる生き生きとした未来を目指します。
具体的な事業や活動の内容
寄付文化・社会的投資文化を醸成する為のファンドレイザーフォーラムとサロン
1.寄付募集を設計できる人材育成の場「ファンドレイザーフォーラム」
2012年より全国の大学や公益法人、国公立や私立といった枠を超えて、学術芸術分野の寄付募集活動全体を設計できる人材の輩出を目指し、研修プログラムを文部科学省後援事業として実施しています。プログラムは実際的、実務的であることを基本方針とし、知識や情報の習得だけでなく、課題を発見・成形する力を培う機会を提供しています。
2.世界最高峰の研究者・芸術家と真の知識人が論議できる場「JTSサロン」
「JTSサロン」は、学術・芸術分野で頂点を極めた第一人者「独創人」と真の知識人が心豊かな社会の在り方について語り合う、サロン形式の知的交流プログラムです。様々な分野でご活躍の先生を講師にお招きして、学術・芸術の素晴らしさをお伝えし、学術・芸術活動に係わる人々の輪を広げ、参加者の理解と共感を深めています。
ご寄付のご活用内容
継続的なプロジェクト運営や情報発信に活用させていただきます。
私共の活動は皆さまからのご寄付に支えられています。
Japan Treasure Summitは特定の団体からの資金援助を受けず、皆様からのご寄付で活動を継続しています。ご寄付は、各事業の運営費用や、情報発信に活用させていただきます。
事業報告<2022年12月~2023年11月>
1.実施内容
<『JTSサロン』の開催>(本年度は例年通り2回開催)
(1)2023年5月30日に学術分野の開催し約20名の参加者を迎えた。講演後に交流会も併催した。同日2022年度の「JTS学術賞」の贈呈式を執り行った。(2)9月27日に芸術分野で開催、約30名の参加者を迎えた。交流会では文化芸術を支える意義やそのための社会の仕組み等について意見交換が行われた。
<第12期『ファンドレイザーフォーラム』の開催>(対面及びオンライン形式)
(1) 6日間のプログラムである「基本プログラム」を第1グループ、第2グループの2グループに分けて開催。主な内容:①寄付募集概論、②参加者自己紹介、③講演「最新動向をとらえた寄付デザイン/中長期をとらえた寄付デザイン(周年キャンペーン)について」講師:JTS事務局、④参加大学からの事前調査票発表・討議「募金活動状況と体制」「卒業生対策、保護者施策、学内連携」、⑤ドナーピラミッド渉外戦略(グループワーク)④寄付募集渉外~寄付者 の志向を読み解く~、⑥講演「大学の寄付活動」、⑦「相続・遺贈に関する基礎知識」講師:JTS事務局、⑧講演「寄付獲得のためのホームページ作り~WEB上で寄付をしてもらうためのコンテンツ作り」(2) テーマ別セミナーを期間中1回(3講座。オンライン形式)実施
2.事業成果
(1) 「ファンドレイザーフォーラム」を文部科学省後援事業として開催。2グループでの運営を実施した。
(2) 同基本プログラムに、新規参加の法人を多数獲得。
(3) 「テーマ別セミナー」においては、オンライン形式にて開催し、多数の受講者を獲得
(4) 上記の活動を経て、教育研究法人の寄付募集事業担当者のネットワークをより広範に拡充することができた。
(5) サロンを従来通り年2回開催した。交流会も併催したことにより、参加者間の意見交換が活発に行われる場を提供することができた。ここから弊法人活動への支援につながるネットワーク拡大につなげて行きたい。また引き続き支援者・見込み支援者への報告書送付等に注力をし、新たな支援者獲得に努め、一定の成果を得ることができた。
法人・団体名 |
公益社団法人Japan Treasure Summit |
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代表者 |
小宮山 宏 |
住所 |
東京都渋谷区南平台町6-4-201 |
電話 |
03-3770-6277 |
連絡先 |
info@treasure-summit.jp |
URL | https://treasure-summit.jp |