融資先情報

NPO法人プラスWe

大阪府/第23期
事業概要

障害者市民の地域での自立を進めるために、グループホーム等の福祉サービスの提供を、障害当事者や多くの市民及び団体と共に、協働、研究しながら実践し、共生社会を実現することを目的とし、次の事業を行っています。
(1)障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく障害福祉サービス事業(共同生活援助事業)
(2)障害者市民の自立支援を行う団体の運営及び設立への援助
(3)福祉制度に関する調査・研究及び行政・関係機関との協議
(4)その他目的を達成するために必要な事業


 

事業の理念、創業の志など

代表 細谷 明代 氏


当法人は「当事者抜きに当事者のことを決めない」というポリシーを持ち、地域での自立にこだわった福祉サービスを、障害当事者や多くの市民、団体と連携し、協働、研究しながら実践することで、サービスの担い手となりながら、社会への問題提起と課題の解決策を提示し、共生社会の実現を目指しています。

当法人のグループホームは、「入居者が運営に参加できること」「運営に透明性を持たせること」「入居者もサポーターも楽しいと感じられる居場所にすること」を方針として運営しています。

組織情報
法人名 NPO法人プラスWe
住所 大阪府箕面市西小路5丁目4番25号の1
メール pluswe@sage.ocn.ne.jp
その他情報

信頼責任者のご紹介・応援コメント

金 志煥 さま


融資対象者である細谷氏は、グループホーム事業所の運営を含む障害者福祉の業務について、長年の実績があるとともに、地域の障害者がいかに安心安全な生活ができるかについて、日夜考え、責任感を持って実践されている方です。今回の事業についてもその基本的な考え方は微塵のぶれもなく、新たな事業でその考えをさらに発展させていこうとしています。
特に、利用者目線で物事を進めて行く手法は、ともすれば経済的な観点からサプライサイドの都合を優先させる事業者が多い中で、利用者と共に歩んでいくという強い想いと信念をお持ちです。他方で、それをきちんと事業に落とし込み、職員の協力と参加を引出し、経営者としての経営管理も適切に実施されています。
以上のことから、今回の貴財団の融資支援を受ける事業についても、必ずや自然資本と人間関係資本の増幅に貢献する持続可能な事業であると考える次第です。また、そうした細谷氏を応援したいと考えています。

 

 新居 良 さま

 

私ども豊能障害者労働センターは、障害のある人もない人も対等にかかわることにより、人が本来持つ力を引出し、事業発展の力として参りました。
障害当事者はもとより、共に働く健常者、地域で事業を応援くださる市民のみなさま、そして、本来の福祉の姿を私どもの活動にみとめ制度構築に尽力いただく行政のみなさま、様々な立場から信頼というもっとも大切な価値を軸につながり、豊かさを生み出しています。まさに、人が信頼を育て、信頼がまた人を育てるという循環を実感しています。 NPO法人プラスWeさんの団体の活動は、そのような私どもの理念を、「地域で自立して暮らす」という本質において実践していただくものと考えています。
障害のある人とかかわる私どもの活動の原点は、「ひとりひとり異なる個性」にまず、しっかりと寄り添いながらも、その違いを尊重しながらつなぎ、新しい価値をゆっくりと育んでいくことであると思います。そのことが、まさに、「人間関係資本の増幅」の意味であると考えます。
NPO法人プラスWeさんは、そのグループホーム立上げにあたり、まず一人一人の体験からじっくりとはじめ、ニーズをおこし、制度と折り合いをつけながら新しいホームの設立を進めてこられました。
日々の運営においても、障害当事者は、もとより、さまざまな関係者にていねいに関わりながら、問題を解決し、あらたな発展の芽へと変換されています。
このような活動の基本姿勢は、今後とも、人間関係資本の増幅を継続的にすすめていかれるものと。確信しております。

椎名 保友  さま


NPO法人プラスWeが目指すどのような障害ある方でも住み慣れた地域で<ふつう>に暮らしていくことを支える。
プラスWeの活動は従来の社会福祉・地域福祉の在り方の半歩先を取り組もうとしています。
地域の障害ある方は親元での生活や福祉施設への入居、単身でのアパートなどでの地域生活を送ることが大半でした。
自分らしくこれからもずっと暮らしていくという<ふつう>の暮らしを成り立たせるには、親なき後の課題・集団生活での個別性の権限・社会的な判断や適度な生活の維持が厳しい方への支援といった具体的な壁が存在しています。
このような障害ある方の生活基盤を当事者性や支援側の思いだけではなく、地域の方々を巻き込みながら、ひとつひとつグループホームを立ち上げ、多様な生活ニーズがある方々に複数の選択肢を提示し、受け入れていく NPO法人プラスWeの運営の進め方へ共感し、推薦いたします。
障害ある方だけではなく、多様な国籍の住民、地域の課題や社会的な事情を抱えた住民など箕面という風土、文化のなかでいろんな人が暮らしています。
地域にはそれぞれの事情を抱えて暮らしている住民が潜在的に存在しています。
そのような住民自身や地域のどなたかが「あれっ?」と思われたときの相談場所という役割やグループホームという生活基盤の提供を活かした関わりまで視野に置いた NPO法人プラスWeへのこれからの展開に注視しています。
平時だけではなく、災害時を想定して地域や住民の困りごとはどんなことだろうか? エントリー後に起こっているコロナ禍での住民の暮らしもそうですが NPO法人プラスWeの 住み慣れた地域で<ふつう>に暮らしていくという思いで地域の方々と一緒に考えていく姿勢。
NPO法人プラスWeがひとつひとつ丁寧に進めていくことが持続可能な事業になりうると考えております。

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