SHINRAI TALKS(シンライトークス)とは、
現状はどうなっているのか、
どんな未来にしていきたいか、
そのために自分のフィールドで何をやっているか、
何ができるか、
未来のために共に考え、本音で語る時間です。
今回はオンラインライブとして配信します。新型コロナウィルス感染拡大前からすでに存在していたさまざまな社会問題が明確になり、苦しむ人が急激に増える中、私たちも含めあちこちからいろいろな考えをどんどん出しあって、問題を解決し、より希望がある未来にできたらと考えています。心配ごと、考えなくてはならないことはいろいろあります。
- 第2波や第3波はくるのか、
- いやそもそもウィルスのない社会など歴史上なかったのではないか、
- 常に発生する可能性があるウィルス感染拡大に対応する医療の体制はどんなものなのか
- 一方で、どんな生き方、ライフスタイルを望んでいくのか、
- 経済の状態はどこまで悪くなるのか、
- リーマンショック後を超える不況になるのか、
- 金融経済の崩壊はどこまでになるのか、
- 実体経済の多くが止まる中、世界中で広がっている異次元の金融緩和策によって何度も上昇する株価は何を意味しているのか、
- これによる結果的な企業の国有化で現れる社会はどんな姿か、
- 感染拡大防止のための個人情報管理をどう考えるか、
- 世界が個人情報管理・監視の技術を競い、各国民もその使用を容認する中、「日本人は情報提供に消極的である」という評価が広まっていることをどうとらえ、どこまで容認するようにするのかしないのか、
- こうした急激な社会変化の影響を受けにくいセーフティネットのある未来はどんな形だろうか
こうした話のいくつができるかわかりませんが、これまでもいろんな話をしてきており、それぞれのフィールドで活躍している財団フェローメンバー(ボーダレスジャパン田口一成さん、ヤマップ春山慶彦さん、ネクストコモンズラボ林篤志さん)進行役の日経BP「日経エネルギーNext」山根小雪さんに財団代表熊野英介が加わり、5人で現状分析をし、未来について話をし、皆さんからの質問に答えていきます。
◯春山慶彦(HARUYAMA Yoshihiko)
株式会社ヤマップ 代表取締役
◯田口一成(TAGUCHI Kazunari)
株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長
1980年福岡県生まれ。早稲田大学商卒。大学2年時に、発展途上国で栄養失調に苦しむ子どもの映像を見て「これぞ自分が人生をかける価値がある」と決意。25歳で創業。
現在は「貧困問題」「環境問題」「障害者差別」「耕作放棄地問題」など社会問題を解決する19のソーシャルビジネスを日本・韓国・台湾・バングラデシュ・ミャンマー・トルコ・グアテマラ・ケニアで展開。国内外の従業員数は1,000名を超え、日本を代表する社会起業家として注目されている。
2016年にはTEDxHimiに登壇。「人生の価値は、何を得るかではなく、何を残すかにある」の再正回数は29万回を超える。
ボーダレス・ジャパン:
https://www.borderless-japan.com/TEDxトーク:
https://youtu.be/cjtmDEG-B7U
◯林篤志(HAYASHI Atsushi)
一般社団法人Next Commons Lab 代表
◯熊野英介(KUMANO Eisuke)
公益財団法人信頼資本財団代表理事
アミタホールディングス株式会社代表取締役