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11/19(木)【そもそも談義in東京】そもそも日本とは?シリーズ 第3回「そもそも 『纏ふ(まとう)』とは?」

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■【そもそも談義 in 東京】~今こそ、本当の価値についての話をしよう~

若年層の人口が急速に減少し、経済活動が縮小していく「収縮する時代」に入った日本。これからを生きる私たちにとって、幸せな未来を手に入れる鍵となるのは、貨幣や物質などではなく、自然との関係や人間同士の関係に重きをおいた新しい価値観なのではないでしょうか。

【そもそも談義】は、この新しい価値観に沿ったこれからの社会の在り方、暮らし方を模索するために、まずは今の時代を解明しようという企画です。「近代は、人間が、幸せや自由を追求した結果として、不幸せになった時代」という現状認識に立った上で、その原因は何か、そもそも人間や社会、幸せとは何か、という本質を探求していきます。


 

■そもそも日本とは?シリーズについて

「日本」という処

ユーラシア大陸の西の端と東の端で封建制度が生まれ。シルクロードの端で西洋と東洋の文化が溜まり。太平洋との狭間で形成される島嶼の島々の一部で黒潮の終着でもある。近代になればいち早く西洋化し、東洋と西洋の化学反応を経験している。アジアの東の端でもあり、ポリネシアの北の端でもあり、西洋の西の端とも言える処。

私たちの生き方、価値観を語るとき、この日本の風土というものの影響を抜きにして考えることはできません。

東京でのそもそも談義は、この日本の風土が形作ったものにあらためて目を向け、自分たちの出自が物語るものについて再考し、私たちのこれからの生き方にかかわるヒントを探るシリーズ企画です。

■過去のそもそも日本とは?

5/21(木) 第1回「そもそも 『日本文化』とは?」(開催終了)

7/23(木) 第2回「そもそも『住まふ』とは?」(開催終了)


 

■今回のテーマ

第3回「そもそも『纏ふ(まとう)』とは?」

 72000年前の氷河期の始まりと共に人類が発明した衣服は、本能である生命維持を目的としたものから、自然環境に影響を受けながら最適もしくは、最高の表現力としての衣服に変容していった。不必要な装飾や奇抜なデザインなどは自分の為というより、周りの社会環境が影響した。精霊や神や仏の為、王や貴族や武士などの身分の為、学者、技術者、経営者などの職業の為、という様に立場を示す衣装になった。そして、立場がフラットになってきた戦後民主主義から登場したTシャツGパンの文化、身分や職業を超えてシンプルな労働着を着こなし、個性を表現?してきて、今やダメージジーンズの様に高い金を払い見かけの個性を表現している。

現代人は、何を「纏ふ」ことを望んでいるのか?未来に向けて、何を「纏ふ」ことを目指しているのか?

工業的社会の機能を脱ぎ捨てて、何を「纏ふ」のか?

西洋と東洋の平衡を表現され、常に移りゆく自然と人間の動的な均衡を変容の美として追求されている堀畑さんと関口さん。説明を超える人間の本質を探り、古今東西の時間と空間を超える普遍の価値の表現美を追求する山口源兵衛さん。「空」と「無」の哲学の精神が見ている時代を体感する談義をします。今年最後のそもそも談義「纏ふ(まとう)」とは?をご期待下さい。

 

 


 

<今回の対談相手>

帯匠誉田屋源兵衛(こんだやげんべえ)十代目 山口源兵衛 氏

1980 年、京都の老舗帯問屋、誉田屋源兵衛10代目を襲名し、帯作りに専念。 日本の原種の繭「小石丸」 の復活など、染織技術の活性化に努める。2004年 、グラフィックデザイナー羽良多平吉、細見美術館館長個人コレクションと共に「能を織る」三人展開催。以降、「文様の精神史」の研究に取組む。2006年、コシノヒロコ、隈研吾とアートコラボレーション開催。2008年、「傾奇者達之系譜(かぶくものたちのけいふ)」なるファッションショー開催。2014年、 畫家(がか)松井冬子とコラボレーションにより、絵を帯で表現。など、帯や着物作りにおいて、クリエイティブ・ディレクターの立場で、多方面で活躍している。

 

 

 

 

 

 


 

<今回の対談相手>

堀畑 裕之(ほりはた ひろゆき)氏/関口 真希子(せきぐち まきこ)氏

堀畑裕之 氏は同志社大学大学院を修了後、関口真希子 氏は杏林大学を卒業後、ともに文化服装学院アパレルデザイン科メンズデザインコースで学ぶ。
1998年 卒業後、それぞれ企業でパタンナーとして5年間勤める。
2003年 退職後、ともに渡英、ロンドンのデザイナー、Bora Aksuの 04-05 A/W コレクションの仕事に携わる。
2005年 matohuを立ち上げ、2006年よりJFWに参加。
2009年 毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞を受賞。

日本ユニフォームセンター専門委員。

www.matohu.com

 


 

<ホスト>

熊野英介(くまのえいすけ)氏

当財団代表理事。アミタホールディングス株式会社代表取締役。一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク副代表理事。東北大学非常勤講師。
著書:『思考するカンパニー』(幻冬舎)、『自然産業の世紀』アミタ持続可能経済研究所共著(創森社)。


日時2015年11月19日(木)19:00-21:00  懇親会21:15-22:15※希望者のみ
場所

スカンジナビアン・センター(〒107-0052 東京都港区赤坂2-18-12)

◯アクセス

最寄り駅:東京メトロ溜池山王駅下車徒歩6分。

地下鉄東京メトロ溜池山王駅、12番出口を出て、右折。六本木通りを六本木方面に直進。六本木通りの反対側ANAインターコンチネンタルホテル前と結ぶ地下通路出口に突き当たったら、近くにある小道に右折して入る(小道の入り口に霊山観音赤坂別院の案内あり)。十字路を越えて、左手の和食割烹サクラサクラを通り過ぎてすぐ、右手にある白木戸がスカンジナビアン・センターの入り口になります。左手すぐ向かいは、うどん屋ふるさとです。会場は、旗竿型の敷地の奥の階段を上って3階になります。

地図
料金1000円(懇親会ご参加の方は別途懇親会費をお支払いいただきます)
定員30名
参加申し込み方法
タイムテーブル

18:30 開場

19:00-19:10  熊野より「纏ふ(まとう)」についての前説

19:10-19:40  誉田屋源兵衛 氏のトーク

19:40-19:50  会場からの質問

19:50-20:20  堀畑 氏と関口 氏のトーク

20:20-20:30  会場からの質問

20:30-20:50 熊野から源兵衛 氏と堀畑 氏、関口 氏に質問

20:50-21:00 まとめ

21:15-22:15 懇親会(途中退出可)

その他情報

【主催】公益財団法人信頼資本財団

【主催者住所】京都府京都市上京区室町通丸太町上る大門町253番地

【主催者電話番号】TEL:075-275-1330 FAX:075-275-1340

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