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【メンバーブログ34:フェロー矢部寛明(2)】

財団メンバーによるブログ二巡目、お題は「問題の本質」です。
今回は、フェローを務める矢部寛明氏に語っていただきました。

  

「問題の本質」

矢部寛明(信頼資本財団フェロー)

 

「問題の本質」と聞いてパッと思いつくことが「無関心」という言葉でしょうか。
すべての問題は無関心から来ているのではないかと思っています。

一方で、すべてにおいて関心を持って生活することは事実上不可能だとも思っています。

ただし、自分がおかれた環境や身の回りのことくらい関心をもつことはできると。

94187428_624食べることはどうでしょうか?僕はスーパーに買い物に行くときに良く思うのですが、(見た目は)同じ商品なのに値段が倍以上違うものを良く見かけます。


たとえば「ニンニク」。海外産のニンニクの方が国産よりも遥かに安い。そこにはいろいろな仕掛けがあって、いま僕の手にあるのだと。

いったいそこに何があるのか?どんな負荷がかかっているのか知る必要があるかもしれません。

お金に関してはどうでしょうか?僕たちがお金を預ける銀行は、いったいどこにお金を融資しているのでしょうか?

原発誘致や、戦争の武器に僕たちのお金が使われているかもしれません。それが間接的に僕たちが作り上げている社会かもしれません。

これらを否定するつもりはありません。ただ無関心はヤバい、と思うのです。

マザーテレサが「愛の反対は無関心」と言ったと聞いたことがあります。

すべてには無理かもしれませんが身近なものから関心を持つことは「問題の本質」を見据える上で重要なテーマなのかも知れません。

  

  

*矢部寛明フェローの紹介ページはこちら
 →http://shinrai.or.jp/about/about-staff/

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