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【メンバー自己紹介18:事務局 村木勇介】

財団メンバーによるブログ一巡目の自己紹介。
事務局からはひとつのお題を出しました。 
「どんな子どもだと言われていましたか? 」
二巡目のお題「問題の本質」と並行して掲載していきます。
引き続きお楽しみに!

 

村木勇介(信頼資本財団 事務局)

 

こんにちは。今年から信頼資本財団に入団いたしました事務局の村木です。

 

私は、小学校に入学した当初、母親か近所のお姉ちゃんに連れられて登校し、膝の上で授業を受けていないと泣きだしてしまう、新しい環境に全く馴染めずに甘えたなこどもでした。

しかし、しばらくすれば友だちがいっぱいでき、馴染めていなかったことなんてすっかり忘れてしまうぐらい小学校の友達と朝から晩まで遊び呆けて、気がついたらクラスに溶け込んでいました。

 

そんな私は、友達ができれば、いかにその友達を喜ばそうか、楽しくできるかということを常に考えていました。「笑い」をとろうとするのではなく、いつも新しい遊びやそのルールを考えて、それを友達に一生懸命伝えて「新しい体験」から喜んでもらうことをいちばんに考えていました。それは幼稚園の頃から変わらず、ただ遊具で遊ぶのではなく、その遊具を使ってマッサージ店を開いて、先生の疲れを癒やすということをしていたので、楽しんで喜んでもらうことが何よりも嬉しかったのだと思います。

 

幼稚園、小学校、中学校、高校、大学とその感覚は変わらず、常に「新しい遊び」を考えて周りの人達に喜んでもらえることを友人と一緒に作ってきていました。そうしていくなかで、最初は一人で泣き虫で、いじめられっ子だった自分の周りに支えてくれる人がたくさんいてくれていました。

 

特に実家の近所の人達は、私が小さい頃から見守って、叱ってくださっていました。田舎というわけではありませんが、必ずすれ違えば挨拶をするような地域です。小さい頃はあまり気にしていませんでしたが、大学時代に友だちが来た時に「ご近所さん同士仲良くていいな。」と言われて自分の住んでいる場所がご近所コミュニティのある珍しくていい場所なんだ!ということに気付かされました。

自分が当たり前に育ってきた挨拶のある地域、家族以外の大人と当たり前のように話せる環境が、他の人にとっては当たり前ではなく、現代の日本ではその地域コミュニティが減っていることで人間関係が希薄になり社会問題の一つになっているということを知りました。

私は、この恵まれている地域で育てられたからこそ、内気な性格だった幼少期にもかかわらず、今では誰にでも話しかけることができる人になれました。

私は恵まれた環境で育つことが出来ましたが、そうではない人がこの社会にはたくさんいるということも知りました。

 

もちろん私には、その人達全員の力があるわけではありません。でも、財団での仕事を通して、自分が育ったような地域コミュニティで子供の頃から育つことができる人がもっと増えれば、大人になっても周りに声をかけてくれる人がいる地域がもっと増えれば、人間関係の中で幸せになれる人が増えるのではないかと思っています。

 

これからもたくさんの方と関わりながら、より良い社会を創っていける一員になれればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

*事務局村木の紹介ページはこちら →http://shinrai.or.jp/about/about-staff/

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