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コミュニティ放送

京都のコミュニティ放送のひとつ、「京都三条ラジオカフェ」(FM79.7MHz)の1月31日土曜日正午からの番組「わくわくMIYAKOBITO」に当財団熊野英介理事長が出演予定、先日収録が行われました。インターネットでも聴取可能。

「コミュニティ放送」とは、総務省令に定められた呼称で、同省に申請して免許を取得、「市町村の一部の区域」に発信できる周波数を割り当てられ、開局することができます。今から23年前1992年に制度化され、現在、日本全国の開設数は約260局。

免許取得までに、公共放送を担う運営組織としての審査が実施される他、開設後は、地域に密着した情報を提供することや、地域の特色を活かした番組や防災・災害情報等を提供することにより、豊かで安全な街づくりに貢献すること等が求められます。

ラジオのバンドにAM、FMとありますが、コミュニティ放送に割り当てられるのは、FM(Frequency Modulation=周波性変調)と呼ばれる変調方式を使う周波数です。 「変調」とは音声等を電波に載せることを言いますが、電波の元々の形にそのまま載せるのがAM(Amplitude Modulation=振動性変調)、FMは発振器を使って波形を変える方法です。
この結果、AMは遠くまで届くが混信しやすく雑音が多い、FMは「超短波放送」と言われるように届くのは近いエリアだが音がクリアである、という特徴を持ちます。 元々は地域だけで聴取されるものでしたが、最近はインターネットを通して世界中でその放送を聴けるようになりましたので(聴取方法は各コミュニティ放送局のwebサイトにあります)、メディアとしての力は非常に大きくなったのだと思います。
一方、電波を使用しないため許認可が不要、パソコンやスマートフォンで聴くことができるインターネットラジオも普及してきています。しかし、著作権の問題等が整備されていないため、未だ日本での広がりは遅々としているようです。 いずれにしても、伝えたい人に伝えたい時により多くの情報(日本中で欠かすことの出来ない災害時の情報も含め)を発信する役割を担う音声メディアとして、「ラジオ」の活用を考えたいと収録を終えた熊野理事長は考えたとのことです。
尚、番組名にある「MIYAKOBITO(みやこびと)」は、京都府が中心になって年毎に選出し、賞を授与する人々を中心とした「京の公共人材」=地域づくりや地域力活性に貢献する人のことで、ラジオでは公共人材等についてお話をいたしました。
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