助成事業

特定非営利活動法人亘理いちごっこ

watari

法人・団体名 特定非営利活動法人亘理いちごっこ
住所 宮城県亘理郡亘理町字南町東10-1
電話 0223-35-7727
URL http://watari-ichigokko.blogspot.jp/
https://www.facebook.com/watari.ichigokko/

事業概要

亘理いちごっこは「大きな家族」を目指します。
~東日本大震災後の地域コミュニティ再新生~
  東日本大震災後、罹災された方、ボランティアの方々に温かなバランスの摂れた食事、そして交流の場を提供することを主目的に被災地住民による被災地のためのNPOとして立ち上がりました。
【コミュニティ・カフェレストラン散歩道】【亘理こどもサポート(含寺子屋いちごっこ学習支援)】【いちごっこお話聞き隊(傾聴活動)】を3本の柱に、地場農産物を使用したいちごっこブランド発信、罹災者による手作りグッズ製作販売、地域企業発信、亘理ネットワーク構築など、地域内外の力を集結しながら活動を続けております。

助成金の使途

2011年5月立ち上げから拠点地を転々としながら、プレハブをレンタルし活動を続けてきました。毎月約13万円のレンタル料を支払ってきましたが、いつまでも震災対応の助成があるわけではありません。自立した事業の組み立てを行っていくことが出来るようにと、この度被災地ここ亘理にて活動を続けていくため、トレーラーハウスやプレハブを購入しました。地域内外の応援をいただきながらスタッフ一同力を合わせて活動を続けてまいります。拠点地確保のための資金がまだまだ足りていない状況です。皆様のご支援をいただきながら地域に必要な活動を続けていきます。



【事業計画の概要】
      ①コミュニティ・カフェレストラン{散歩道}

    • 「バランスの摂れた食事と心が健康の基本!」という理念から素材にこだわった健康維持食を日替わりメニューで出させていただいています。地場果物などを使ったスィーツも手作りで。亘理町の方たちばかりではなく、遠方からもお越しいただき、食事を通してコミュニティが広がっています。 また、このようなコミュニティスペースを作っていきたいと、他の被災地からも訪ねてきていただいています。地域住民と外の方たちとのつながりが生まれ、自分たちも何かしたいという新たな企画が生まれてくる場ともなっています。高齢者世帯や病気、産前産後の方などのための配食サービスや、お食事を通したサロン活動など、地域のニーズに合った活動を展開しています。

 

      ②亘理こどもサポートセンター(寺子屋いちごっこ)

    • 2011年5月立ち上げ当初から被災児童生徒のための寺子屋を開設してきました。  2012年度からは東北大学生らによる【サークルいちごっこ】の応援をいただき、継続した活動へとつながっています。 勉強する場所の確保が難しかった避難所・仮設住宅居住児童生徒だけではなく、地域のこどもたちの交流の場ともなっています。教科学習だけではなく、世代を超えた人と人とのつながりを学ぶ場ともなっています。

 

      ③いちごっこお話聞き隊

    • 震災後、様々な困難を背負った方たちが食事をしにやってきてくださいました。その背負ったものを少しでも聞かせていただきたいとスタートしたのがこの事業です。避難所や仮設・みなし仮設、被災地域にも戻っての生活…。抱えるものは皆さんそれぞれですが、語り合うことで互いに力をいただき共に歩み始めています。個々にお話をするだけではなく、地域の方たちと語り合いたいという声をいただき、亘理町外や被災地域でのお茶サロンを定期的に開催しています。それぞれ状況は違っていても、外からの応援もいただきながら、みんなで元気パワーを分かち合っています。

 

      ④いちごっこブランド製造発信

    • 宮城県亘理町は震災前、東北で一番のいちごの生産量を誇っていました。しかし、沿岸部にいちご農家が多かったために、96%のいちご農家が壊滅的被害を受けました。応援をいただきながら徐々に再スタートを果たしています。震災前の状況にはなかなかたどり着きませんが、徐々においしいいちごが出荷されるようになってきました。いちごをテーマにした食品(クラッシュいちご)などの製造販売を行っています。

 

      ⑤手作りグッズ製作販売

    • 2011年9月、眠れぬ夜を過ごされる被災者がほとんどでした。薬に頼らなくても眠ることが出来るように、みんなでワイワイ時を過ごすことが出来るようにと、コミュニティスペースに自発的に手作りサークルが出来上がりました。みんなで思い思いの作品を作る中、商品化してみようとできたのが【いちごっこたわし】でした。その後、【いちごっこストラップ】【いちごっこストラップクリーナー】を製品化。今ではさをり織機をご支援いただき、この世に二つとないさをりいちごやカードケースなどを作っています。10名ほどの手作りメンバーは震災後初めて顔を合わせた人ばかり。津波による様々なハンディを互いに支え合っています。初めは中々自信が出なかったメンバーも、今では新作を考案するなどゆっくりとした歩みではありますが、意欲が生まれてきています。また、地域の皆さんが作ったものを販売することによって、その収益の一部を地域のこどもたちの見守り活動に役立てさせていただいています。

 

      上記の活動だけではなく、地域内外をつなぐ交流イベントや【いちごっこツーリズム】による被災地研修を行っています。

 

      被災地は“ゼロ”ではなく、“マイナス”からのスタートを余儀なくされています。地域住民が手を取り合い、様々な方々の応援をいただきながら何とか再新生しようとたゆまない努力が続けられています。

 

      近未来、日本のあちらこちらで直面するであろう課題を、ここ被災地で試行的に解決の道を見出していきます。

 

      またこれらの事業の中で生まれた収益金は、非営利活動へと役立てさせていただいています。

 

      人びとが寄り集まり、支え合う仕組みを民間パワーで構築するべく努力してまいります。その拠点地確保のための資金をどうぞ応援くださいますようお願い申し上げます。

活動報告

◆寄付者への事業報告
  • お礼状、活動資料の送付。
  • 当法人WEBサイトへの掲載など
  • いちごっこ特製クラッシュいちごを使ったスィーツなど亘理地元製品をお送りします
◆社会への事業報告
  • 当法人WEBサイトでの報告

年次報告

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