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1/11(月•祝)ソーシャルシネマダイアログ「北の国から〜始まりと’87初恋~」今″家族″を考える

北の国から_cover

このイベントは終了いたしました

【ソーシャルシネマダイアログ】とは?

社会的課題をテーマとした映像を自主上映し、鑑賞後にテーマとなっている課題を掘り下げるトークセッションと対話を行います。 映像によって参加者各々が課題に対する知識や意識を深めると共に、ゲストやホストも含む参加者同志が語りあうことで、ダイアログの先のアクションにつなげることができるようなコミュニティの構築を目指します。

 

■ 上映後は、ダイアログで、新しい気づきと行動へのきっかけを。

上映後は、毎回テーマに沿ってお招きするゲストと、ホストである熊野英介(当財団理事長)がナビゲーターを務めます。
まずは参加者同士グループに分かれて語り合っていただき、その後2 人と皆さんとのダイアログに入ります。
◇ 今回のダイアログテーマ「家族」◇

現在、世界中で若い世代を中心として「シェアハウス」が急速な広がりを見せています。血縁関係や「家」にこだわらず、家族的に助け合い暮らすという感覚が広がっているからでしょう。

一方、爆発的に高齢化が進む中、看取りや死の世話が病院から家族に戻り、少子化で血縁・戸籍上の家族と疎遠には終われない人が多い時代も到来しました。

このような現状下では、家族の概念を押し広げ、血縁・地縁・職縁を問わず、信頼できる人々と繋がり、助け合い、お金に頼り過ぎない暮らしを目指していく方が幸せなのではないでしょうか。

 

今回は初めて、テレビドラマを上映します。 脚本家・倉本聰氏が手掛けたテレビドラマ「北の国から」が放映された1980年代の日本は、「バブル経済」の真っ只中にありました。

お金こそが人を幸せするために欠かせないという価値観が日本中を覆っていた時代に、その中心である都会を離れ、自然の恵みと共に暮らしを成り立たせていこうとする主人公・黒板五郎という人物を通して、お金への依存に幸福が無いと宣言していた倉本氏。

ここに家族と、彼らを取り巻く家族のような人たちとの関係性がありました。

 

ダイアログでは倉本聰氏が「北の国から」シリーズをはじめとした作品を生んだ背景を、同氏が主宰するNPO法人 C・C・C 富良野自然塾の副塾長・ 林原 博光氏から伺いながら、これまでの家族の在り方や、これからの家族、仲間、コミュニティ、幸福について考えていきます。

 

信頼資本財団では本企画をきっかけに、2016年から家族や家族的な関係についてもっともっと考える場を作っていきたいと思っています。 そして、人が幸せになる暮らし方、関係性の在り方について更に深く掘り下げ、未来につなげたいと思います。

 


■上映映像

北の国から−始まりと’87初恋 特別編集版−」s_DSC05511

 今回は、映画ではなく、特別にテレビドラマを上映します。

1981年の放送開始以来、日本中を感動の渦に巻き込んだ不朽の名作テレビドラマシリーズ「北の国から」。 妻との関係をきっかけに、小さな息子と娘を連れて東京から北海道に移住した黒板五郎(田中邦衛)。 一家を中心に、圧倒的な力で人間と自然の関係性を描いたこのドラマは、今の時代、更に大きな意味を持つようになり、色褪せることなく光を放ち続けています。

今回のイベントでは、連続ドラマシリーズの大事な冒頭部分と、その後単発で放映された黒板五郎の長男・潤(吉岡秀隆)の初恋を描いた「北の国から ’87初恋」を、NPO法人 C・C・C 富良野自然塾が特別編集したものを上映します。

 


北の国から」30周年によせて 倉本 聰氏2012秋撮影

 

(2011年6月3日「北の国から」広場オープン式でのスピーチより/一部略)

「今回の災害は、津波、地震という大災害があった訳ですけども、今この災害から日本が立ち直る為にどうしたらいいのかということは色々と論じられていますが、やっぱり、終戦直後のあの復興のところから、六十年かけて我々はよじ登ってきた。これに匹敵する”思想の転換”というものが日本ではものすごく必要だと思います。

s_DSC05507第二次大戦の終わった時に”一億総懺悔”ということが非常に言われてたんですね。それは、今までの生活を、全員が、国民まで含めて振り返って総懺悔し直さないと復興はできないということで、そしてその資本主義の社会になって、今に至りました。それで、GNP2位までのし上がった訳ですけれども、それに60年間、みんな溺れてしまって、今度はその溺れてしまったということに対する総懺悔を我々がするべきだと僕は思います。

その時に、一番必要になってくるのは、あの、”黒板五郎の生き方”ではないかという気がします。つまり、モノとかカネとか、そういったものに頼らない、自然からいただいて質素に暮らすという旧来の日本の生活を取り戻すことが今一番望まれているのではないかなという風に思います。」

 


 

本イベントは、いよいよ当財団が「家族」という最も重いテーマのひとつに取り組むきっかけでもありますが、倉本聰氏が1988年以来取り組んでこられたご自身での作・演出舞台が、初めて京都で上演されるキックオフイベントでもあります。

作品は『屋根』2016 公演日:2月13日(土)14日(日)。

尚、残念ながら、倉本氏が演出を手掛けるのは、今回の全国公演ツアーが最後とのことです。

特典として、1割引きの公演チケットを当日会場にてご購入いただけます。

名称未設定

 

富良野GROUP

公演舞台「屋根」

倉本聰が描く日本の家族史

大正末期から今へ、北海道の開拓村に住んだ二人の男女の一生を描きつつ、戦争、徴兵、流行、バブル・IT化といった激動の時代においての“本当の幸せ”とは何か、時代を超えて人々に問いかける…。

 

 

“屋根”が星たちに語った一つの家族の物語。

 

 

果たして この豊さはいつまで続くのか?

平和はいつまで続くのか?

そして、本当の幸せとは ——?

 

 

 

時代を越えて人々に問いかける舞台『屋根』が7年ぶりに蘇ります。

そして、初めての京都上演! (詳細はこちら

 

作・演出:倉本聰

公演期間:京都劇場 2月13日(土)、14日(日)

1月16日〜3月24日 全国各地にて公演


<ゲスト>

林原博光(はやしばらひろみつ)氏林原②

NPO法人 C・C・C 富良野自然塾 副塾長

『屋根』 エグゼキュティブ プロデューサー

北海道教育大学 特任教授

1943年生まれ。1968年TBS入社。’70~’73年英国BBC出向。ラジオ・テレビ番組の制作を経て、人事部長、スポーツ局長などを歴任。 2003年の定年後、自然学校での指導、運営に携わる。’05年より、作家・倉本聰が主宰する「富良野自然塾」の副塾長に就任。

閉鎖されたゴルフ場に植樹をして森に還す「自然返還事業」と、そのフィールドを使った「環境教育プログラム」を運営し、未来に生きる子どもたちに健全な地球を引き継ぐ様々な活動を続けている。

 

<ホスト>img_02

熊野英介(くまのえいすけ)

当財団代表理事。アミタホールディングス株式会社代表取締役。一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク副代表理事。東北大学非常勤講師。
著書:『思考するカンパニー』(幻冬舎)、『自然産業の世紀』アミタ持続可能経済研究所共著(創森社)。

日時2016年1月11日(月・祝)13:30-17:00
場所

場所:KYOCA hacoba(京都府京都市下京区朱雀正会町1–1)

JR・地下鉄・近鉄「京都」駅中央口より塩小路通を西へ徒歩約15 分

JR 山陰本線「丹波口」駅より南へ徒歩約10 分

京都市バス 205/208/33/ 特33 号系統「梅小路公園前」バス停より徒歩2 分

地図
料金1000円
定員100名
参加申し込み方法

ご参加希望の方は申込みフォームにてお申込みください。

タイムテーブル

*受付の混雑が予想されますので、出来るだけ開場時間の13時にご来場ください。

*プログラムは変更の可能性がございます。

13:00 開場

13:30〜13:40 開演・ご挨拶(10分)

13:40〜15:40 映画上映(120分)

15:40〜15:50 ゲストトーク(10分)

ドラマ制作の背景や倉本氏の「家族」への思いについて、長く行動を共にしてきたゲスト林原氏からお話しいただきます。

15:50〜16:15 参加者同士でのダイアログ (25分)

16:15〜16:50 会場とゲスト・ホストでのセッション (35分)

16:50〜17:00 告知・閉場

その他情報

【共催】NPO法人 C・C・C 富良野自然塾

【主催】公益財団法人信頼資本財団

【主催者住所】京都府京都市上京区室町通丸太町上る大門町253番地

主催者電話番号】TEL:075-275-1330 FAX:075-275-1340

 

このイベントは終了いたしました

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